半月とカボチャプリン2011/11/04 01:14

 日中は薄曇りだったのですが、見上げた夜空には、くっきりとした輪郭の半月が浮かんでいました。

 古いデスクトップパソコンを業者さんに引き取ってもらうにあたって、昨日と今日の午前中は、お部屋の模様替えにいそしむ。
 すっきりして、お部屋がちょっとだけ広がる。
 今年の年末は、大掃除サボろう。
 残り物で簡単にお昼を頂きつつ、録画してあった「ダイ・ハード」を観る。あんなにもバイオレンスなのに、テーマソングは第9。
 祝日なので、木曜日なのに習い事はお休みで、でも夕飯作るのは面倒くさい。
 日の落ちた戸外へ出る。
 コンビニで、通販の代金振り込みと、小荷物の郵送をしてもらう。
 書店で、古本を一冊購入。
 そして、一人酒。
 小皿に乗ったおつまみは、ナッツと、小エビと、野菜のトマト煮と、今年最初の、牡蠣。
 グラス二杯のワインで、ほろ酔い。
 デザートは、駅前のケーキ屋で買いました。
 帰宅してから風呂に入り、湯を沸かしてほうじ茶を淹れる。
 ケーキ屋から模様替え済の我が家へやってきたのは、薄い湯呑の淵から盛り上がる、カボチャの甘煮。カボチャのモンブランに、白いクリームと白玉。さらにその横にあるのは、色といい食感といい、「煮豆?大納言?」とか思ったのですが、栗ですね。
 湯呑の上部に盛られたそれらの下には、黒砂糖の上品な甘み。その濃い褐色の更に下に潜む、しっとりとしたプリン。
 夜中におなか一杯になってしまうけど、でも夜間のおやつって、魅力的。