第85回記念選抜高校野球大会、二日目、翔べガンダム2013/03/23 23:07

第一試合 遠軽3-0いわき海星
 21世紀枠対決ですが、学校紹介の映像の中のがれきとショベルカーを見てしまうと、福島のチームを応援したくなるのが人情です。
 しかし、細かいミスが失点に繋がって、チャンスでも上手く攻められなかったなあ。投手の鈴木君は光る投球してたんですが。
 遠軽は二回戦で大阪桐蔭と当たることになるのですが、投手がエラクがっしりした体格で、力強い投球してたんですよねえ。打ち崩せるかなあ。

第二試合 鳴門2-1宇都宮
 八回裏、一死一、三塁で、代打にまさかのスクイズ。それが外されてガッカリしたところで、勝ち越しのタイムリーが出ちゃうから、野球は面白い。
 第一試合が早めに終了したので、その隙に買い物に行って、第二試合はアイロン掛けしたりお昼ご飯の下ごしらえをしながら観戦。
 締まったゲームで、唯一の大きなミスが、三回の暴投による一失点。無死でスリーベース打たれて動揺したのでしょうが、この一球以外はとても良く投げていた投手でした。この一点で鳴門が負けちゃったら悔しいよなあって思っていたので、八回に勝ち越しできてホッとしました。
 宇都宮も、継投策で鳴門の攻撃をかわし、最終回でも長打を放って粘りを見せ、試合を盛り上げてくれました。

第三試合 聖光学院8-0益田翔陽
 お昼ご飯(牡蠣飯とほうれん草のお味噌汁)を頂きつつ観戦。
 本日の福島勢二校目、聖光学院の上手さばかりが光った試合でした。福島では80連勝、正捕手が負傷してるってチーム事情をものともせず。特にピッチャー石井は完璧で、被安打三、無四球で二塁を踏ませない投球。
 二十一世紀枠の益田翔陽は、聖光の上手さに振り回されてイイトコなかった。また、夏にガンバレ!

第四試合 盛岡大付属4-3安田学園
 盛岡大付属、甲子園10回目にして初勝利、おめでとうございます。
 でも印象的だったのは、初出場・安田学園(巨人の阿部捕手の母校)の四番。先制ツーランに、9回表二死からの同点タイムリーと、勝負強さを感じました。