「夏祭浪花鑑」2013/10/23 00:34

松竹座へ歌舞伎を観に行ってきました。
上方歌舞伎です。
 自分史上初歌舞伎鑑賞です。
片岡愛之助です。ラブリンです。本職の方ではオネエ言葉ではありません。
 ていうかこの人、この十月歌舞伎ではずっと昼の部も夜の部も主演張っていて、ずっと出ずっぱりです。TVでも最近よく見ますし、仕事しまくってるなあ。
 私が観に行ったのは夜の部を二階席で。午後四時から八時過ぎまで、途中で二回休憩が入るのですが、長いです。途中、眠たくなります。
 通し狂言で、世話物。侠客の男が、自分が世話になった人の息子を助けるのですが、敵に回った自分の舅を手にかけてしまいます。この殺しのシーンが、祭囃子や提灯や神輿やらで、彩られる演出です。
 バシッと決めポーズを作るあたり、歌舞伎演出って漫画やアニメに近いと思いました。
イヤホンガイドを付けましたが、ちょっと、うるさいです。細かい見所注釈が入るのはありがたいのですが、舞台に集中したいときは音量を下げました。