第96回高校野球選手権大会、開幕、春王者が2014/08/11 23:26

お天気には勝てません。二日遅れて、開幕です。

第一試合
選抜優勝チームが、開幕試合でいきなり甲子園を去りました。一回に5失点。二回以降は平安の二番手投手(大きく振りかぶって、力いっぱい投げている感じ)が好投して互角の戦いだっただけに、初回バタバタしてしまったのが残念。
春日部共栄は、そんなに打てなさそうな投手に見えなかったのですが、バックが固く、5-1で守り切りました。

第二試合
 あまりにもチームの力の差が大きくて、6回途中から銀行と市役所へ用事を済ましに出てしまいました。(せっかくの平日のお休みですからね)
 市役所内のTVで観たとき、8回終わって16-0でした。2本塁打を含む21安打、敦賀気比打線の、振りの力強さが半端なかったです。これは、十分、優勝候補です。
 坂出商は、守る方でメッタウチされ、打つ方でも三安打完封され、切ないなあ。

第三試合
 投手戦。両チーム、守りも堅かった。
序盤は日大鶴ヶ丘の方が優勢っぽかったのですが、途中から富山商投手が投球の組み立てを変えて、相手をかわせるようになってきました。日大鶴ヶ丘投手が、中盤に富山商打線につかまってきたのと対照的でした。打つ方では、富山商の加藤選手が活躍して、2-0。