魔女の秘密展2015/04/30 23:47

初夏の日差し。海遊館前に列を成す遠足小学生や修学旅行っぽい中高生たち。

そんな明るい光景に隣接して、とんがり帽子の受付嬢がお出迎えの大阪文化館、天保山の「ワルプルギスの夜」へ。
職場の女の子で観に行ったという人がいて、あんまり芳しい評価ではなかったのですが、チケットを頂いたので。お客さんの少なそうな平日、海を見に行くつもりで。
確かに展示内容はそんなに派手なモノじゃなかったのです。ゆっくり見物して一時間ちょっとくらい。
処刑人のデスマスクが印象的でした。ホラー映画やゲームの敵キャラにこんなんいたらさぞかし不気味なことでしょう。人間の干物の頭部(昔のお薬だった!?)とか双頭の牡牛とか、ホンモノだったのだろうか・・・・・
解説の放送がやかましかったのが残念でした。せっかくの佐々木蔵之助ナレーションですが、他に声が漏れないようにできなかったものか。
終盤の、火刑のメラメラパチパチ燃える音声がBGMになったのはイイ感じでした。昼間よりも夜間に行った方が怖い感じがしたかなあ。
どうも自分、ホラーハウス的な期待をしていたようです。
しかし最も可笑しかったのは、ミュージアムショップ。羽や光物で飾られたソフトボール大の髑髏を乗っけた魔女帽子、限定1個。髑髏模様は良くありますが、あんなデカイ3D髑髏を身につけているなんて沙悟浄ぐらいしか思い当りません。5万円以上もする。
早めのお昼ご飯は、海を眺めながら魔女の赤カレーと黒カレー(辛口)。

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