第97回選手権、3日目、立秋!?2015/08/09 00:26

夏の長期休暇一日目だというのに、平日よりも早い時刻にお出かけ。
ギュウギュウのアツアツのワクワクの甲子園球場。
チケットは当然、買えませんでしたが、外野に潜り込めただけ良かったです。早々に入場制限かかりました。一回戦の第一試合なんて、普通もっと空いてるのに。
二試合目も。
三試合目から制限無くなって、風が通って比較的涼しい外野上段に移り。
そして四試合目、カキ氷とカレーで一息ついて、降ってきた雨もこの程度なら涼しくて良いなってくらいだったのですが、雷雲発生のため中断。これは長くなりそうだと思って、試合途中ではありましたが疲れたので帰宅。
TVをつけたら、まだ試合やっていました。延長戦までもつれている……。下関商の森元投手が自らの安打で、白川学園に4-3サヨナラ勝利。

早稲田実業6-0今治西
今治西は甲子園に出場してもなかなか勝ち進めないなあ。今日も初回に3失点、内野守備もなんかバタバタして余裕がない。早めに投手交代してからは、ちょっと落ち着きましたが、打線がつながらない。せっかく連打が出たと思ったらゲッツーだったり。終盤は簡単に打ち上げてしまって。
早実は逆に上手く修正して。朝一からの満員御礼の原因である噂の3番打者・清宮くんも、前半は力強くて簡単なフライアウトだったのに、ちゃんと修正して7回に追加点。

敦賀気比4-3明徳義塾
センバツ王者の意地。明徳も試合巧者らしく、投手を変えたりして敦賀気比の攻撃をかわそうとしていましたが。序盤の3点リードをじりじり追いつかれ、延長十回ついにかわしきれなくなってサヨナラ負け。甲子園緒戦突破記録途絶える。
敦賀気比・平沼投手は速球は痛打されるしボールも多くてハラハラでしたが、打者としても良く打ちます。センバツの本塁打男・松本君も打点付で、相変わらず持ってるなあ。

大阪偕星学園7-3比叡山
初出場初勝利おめでとうございます。
なんでこのチームが大阪桐蔭に勝てたのだろうかと不思議に思ったくらい(失礼!)で、攻撃は堅実。走者はバントで送る。一死でも結構送ってくる。それも万全って感じじゃなくて結構失敗もあって。今日の第一、第2試合もそうでしたが、何故この安打数でこのロースコア、残塁率の高い。相手の粘りの守備を褒めるべきか、もう一本出ない打線の粘り負けを問題視するべきか。
比叡山はバントの大阪偕星と対照的に盗塁策。安打が出るとアルプスから「笑点」のテーマ曲が流れる楽しいチームで、九回二死から代打策で一点差を追いついたのはお見事。
しかし延長十回、ついに偕星打線に捕まる。ラストバッターがこの試合二度目の勝ち越し打を決めた偕星。あの爆発力が、このチームの本来の姿なのか、どうなのだろう

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