「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」2016/01/03 00:27

年末年始は見逃していた映画のTV放送を見まくる習慣でもあります。
原作をチラ見して「これすっごいよく分かる!」と感動したのですがいつの間にか上映期間が終わってしまっていた作品。
どうしても劇場で、って作品じゃないですが、佳作だと思います。
年齢も職業も違う、でもなんとなく気の合う三人の女性が、それぞれの人生であれこれにコツンとぶつかり、それぞれに前を向いていく。
こないだ観た「恋人たち」も主人公三人の人生のハードルをかわるがわる描いた映画でしたが、「すーちゃん」の方はもっと軽やかです。元々が四コマ漫画ですし、彼女たちの悩みとリアクションが、ごくごく普通の女性像にフィットしています。劇的にドラマチック、とはいかないけど、等身大っていうか、共感しやすい。
そして、華やか。可愛い。出来事自体は普通の女性っぽくても、演じる女優さん方の美しさは普通じゃないですから。そこがステキでもあり、敗因でもあるのかなあ。私は特に柴咲コウ(すーちゃん)が好きなんですが、まばゆい美しさ堪能です。
美しい女優さん方がキャッキャして、女子力高そうなカワイイお部屋に、おいしそうな料理。エンディングもカワイイ。彼女たちの味わう苦い思いアレコレを、中和してくれます。
一つ残念だったのは、全体的に説明が丁寧すぎたこと。最初のうちは、原作と同じように登場人物たちの「一言感想」って感じの短い詠嘆で括っていたのですが。
特に最後の、すーちゃんの「追伸」としての独白は、バックの映像だけでも十分伝わってきたので。丁寧で分かりやすいのはイイのですが、最後だけは、やりすぎな気がしてちょっともったいない。

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