「ピンクとグレー」2016/02/27 16:25

グレーっていうか、思った以上にドス黒かった。原作は現役ジャニーズアイドル作の小説。行定勲監督、菅田将暉出演ってことで観に行きました。
前半は青春モノ、男2女1三人組幼馴染。
一人はイケメン(中島裕翔)だけどあまりに出来すぎなヤツで、でも誕生日祝いを計画してくれたお友達に一言もなく、同居人に一言も相談なく引っ越しを決めちゃったり、さらに一言も相談なく謎の自殺をやらかしたりと、なんかヤな感じ。
もう一人は対照的なダメ男(菅田)。気持ちは分からんでもないけど、ダメすぎて。
女の子(夏帆)は可愛いけど、イケメン君が気になるけどスターになっていって存在が遠くなって、一方でダメ男の方もなんか放っておけなくて、という・・・・
この三人の配置がなんだか定型すぎて、でも男どうしの友情っていうかジャレアイっていうか、こんなものなのかなあって思っていたら。
監督さんの超映画的演出で、クルクルオセロをひっくり返すような作りに素直にビックリ。前半はおおむね原作小説のままでしょうが、後半の「芸能界の歪み編」って、どこら辺までが映画オリジナル展開なんだろうか。
出演役者はみんな良かったけど、中でも、出番はちょこっとなのに、「ラスボス」柳楽優弥の存在感が印象的でした。異様に目に力がある。
最後のオチがいまいちで、意図的に「しょーもな」って感じにしたかったのでしょうが、一気にガクってなってしまう。それに続いて流れるアジカンの「Right Now」の勢いで誤魔化された感じもしないでもない。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mimikaki.asablo.jp/blog/2016/02/27/8032091/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。