第98回高校野球選手権、第7日目、モーレツ打撃力2016/08/13 23:44

お盆休みに入って、満員通知の甲子園を、TV観戦。

第一試合
木更津総合2-0唐津商
全力校歌!センバツ8強チームが投手戦を制す。僅差だけど危なげない、早川投手被安打2で12奪三振。唐津商の谷口投手も序盤の2失点でしのいでいたけど、打てないとなあ。

第二試合
明徳義塾7-2境
今年は強豪チームが順当に勝利して「番狂わせ」っていうのが無い。明徳義塾もまた、試合巧者って感じで確実に得点していく。
境は、主将の2ランで同点になった3回は燃えました。四球や失策がいちいち失点に繋がっていったのがザンネン。走者にタッチする順番が違ってアウト取れないとか珍プレーを。

第三試合
盛岡大付属11-8創志学園
いくら失策失点があっても関係ない、だってそれ以上に打って勝つから。一回戦に続いて、盛岡大付が打ちまくる。
それにしても、一本のソロ本塁打で、これほどにも試合の流れが変わるものか。創志学園・高田投手は150超の快投で、打線も4点先制し、絶好調に見えたのに。
4回にソロを打たれてから、ストライクが入らない。四球で走者を溜めて、失点。この回に同点にされ、5回に4点勝ち越され、さらに6回も本塁打を打たれ、エースはマウンドを降りた。

第四試合
鳴門5-2智弁学園
本日二つ目の投手戦。実力のあるチーム同士の、好ゲーム。接戦でしたし、初回に2点先制したのは智弁でしたが、クリーンヒットって感じでもなく、全体的に鳴門優勢に見えた試合でした。ジリジリと追い上げ、最終回に勝ち越し。
春智弁は失策もあったけど、納くんの好捕もあり、村上投手のいい笑顔もあり。
そして、次の3回戦、鳴門守備陣は盛岡大付打線を抑えられるか。

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