第99回 高校野球選手権大会、第七日、本塁打多すぎ2017/08/14 17:55

高校野球TV観戦中は、洗濯物畳んだり芋の皮剥いたり照明を外して傘の裏側にたまった虫の死骸を払ったりアチコチの埃や手垢が拭われたりと、結構労働しているつもりなのですが、でもまあダラダラ毎日を過ごしていると言われれば、その通りですね。

第一試合
今大会初めての、ロースコア投手戦。
京都成章と言えば、松阪大輔にノーヒットノーランやられて準優勝という立派さと残念さを兼ね備えたあの夏から、19年ぶり。今年もまた守備力中心のチームながらも、最終回土壇場でソロ本塁打で2-2に追いついた時は盛り上がりました。
この勢いで行けるか、近畿勢緒戦全突破行くか、と思ったら。
その裏、神村学園が内野安打でサヨナラ。次三回戦は明豊と九州対決となりました。

第二試合
中盤までは競っていたけど、終盤投手が捕まって高岡商は1-11で大敗。
二松学舎大付属に続き、西東京の東海大菅生も雪国チームを打力で圧倒したのでした。

第三試合
井伊の赤備えって、そこまで大河ドラマやるんだったっけ。
とにかく、広島カープか浦和レッズかってくらい真っ赤になった彦根東アルプス。開幕戦をサヨナラで甲子園初勝利とした公立高校を、大声援が押す。
しかし結局、それを6-2で蹴散らした青森山田。夏は8年ぶりっていうのが意外だけど、そういえば近年は光星の出場が多かった。
それにしても、今年は二打席連続本塁打が多いなあ。

第三試合
今年は二打席連続本塁打が多いなあ。亀岡君は一回戦の一本と合わせてもう3本塁打。本塁打多すぎて、「飛ぶボール」説がささやかれ始めています。
両チームとも主将で投手。中盤までは投手戦で、しかし七回、済美打線の長打攻勢爆発で、7-1で快勝。
初出場の津田学園は八塚投手にヒット1本に抑えられ、(済美の八塚投手をひっこめた後の)9回に犠牲フライで一点返すのがやっと。

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