第13回大阪クラシック、雨天に歌えば2018/09/10 00:15

雨傘持って、2018大阪クラシックへ。

第1公演 11:45~
会場の、大阪市中央公会堂100周年を記念して。
生誕100周年のバーンスタイン。彼の最期の言葉は「モーツァルト」だったそうで(大植英次談。お迎えがモーツァルトなら音楽家冥利ですね)。
オープニングは「キャンディード」序曲。数年前には毎週のように「題名のない音楽会」で聴いていた、あれほど強烈なフォルテじゃなくて、まるで違う感じ。
3曲目の「キャンディード」組曲は、明るく楽しい。
没後100周年のドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」、なるほど「お昼寝」を「午睡」と格好つけて言うような、なんかフランスっぽい優雅さ。日曜の午後にふさわしい曲。大植さんお気に入りの曲というのも納得の美しい演奏でした。
なのに。この曲の最中に、カメラを入れていたJ:COMさんが、やらかしてしまったよ……

第4公演 14:00~ 
日本生命本店東館はまだ新しい建物で、お手洗いの洗面台がモダンなこと。演奏者はスクリーンに大映しされ、後ろの方の方でもバッチリ見える親切さ。
メンデルスゾーン 弦楽五重奏曲 第2番 変ロ長調
熱演。真ん中の第2、3楽章は緩やかで眠たげ、第1、4楽章はアレグロで疾走感。

第8公演 16:30~
中之島ダイビル内の丸福珈琲でオヤツ(ホットケーキ)を頂き英気を養って。
アイアランド(英)って誰?という感じの、マイナーな六重奏曲。二階からの立ち見鑑賞で、全然疲れを感じなかった。
第4公演の編成にヴィオラ-1してクラリネットとホルンを入れた、この組み合わせも珍しく思ったけど、弦に管楽器がふたつ加わるとずいぶんと音に厚みが出るなあ。三階吹き抜けの大きな空間を心地よく満たす。知らない作曲家の知らない曲を思わぬノリノリで聴けると、得した気分です。
クラリネットの金井信行さん、演奏後にお辞儀だけじゃなくて手を振ってくれるのいいなあ。こちらも「ありがとう」って手を振り返せる。
ホルンの高橋将純さんはここ数年印象的な音を聞かせてもらっていましたが、力強いけど押し付けがましいとこがない、優しい音色に耳を傾けずにいられない。

第10公演 18:00~
雨が降るけど、中之島からもう少し足を伸ばし、初会場のヒルトンプラザイーストへ。商業ビルは日曜もざわついているから大丈夫かな?と思ったけど、ホテルってこういう演奏会もしばしば催されるのでしょう。立派なステージにピアノが用意され、その後ろに大きなスピーカー。
プロコフィエフ  チェロソナタ ハ長調
庄司さんによる演奏前解説に「ソナタとは起承転結」とあったように、なんだか物語性を感じさせせる曲でした。中桐さんのピアノも軽快で楽しい。
もう一曲は、ラフマニノフの有名曲・ヴォカリーズ。

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