The Kings Man2022/01/09 22:49

英国貴族趣味にスパイ・アクションを取り入れた娯楽活劇。前2作品は観ていませんが、今作は組織の結成秘話過去エピソードで、初心者でも大丈夫。時代は第一次世界大戦、西部戦線異状なしの世界、塹壕戦映像まであります。
ハイテク機器なし、剣と弾丸メインの戦闘で、なんとなく、お宝のないインディ・ジョーンズみたいな感じのアクションです。楽しい。
昔からこの時代を舞台に、様々なスパイ小説や陰謀論が生み出されてきましたが、この映画も歴史上の人物が盛り込まれています。
なんといっても、ラスプーチンの存在感が面白すぎました。まさに「怪僧」、ロシアってお国柄だけでもなんか妖しい空気が漂ってくるのに。戦闘シーンもなんか対人戦闘っていうよりモンスターと対戦しているみたい。完全に主人公親子を食う。
約100年前、史実と伝説が入り乱れる世界に、英国紳士が暗躍する。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mimikaki.asablo.jp/blog/2022/01/09/9454895/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。