第104回全国高校野球選手権大会、決勝、悲願と躍進2022/08/23 00:00

仕事帰りの電車の中で。青いメガホンってことは、山口県出身の野球ファンかな。

8-1
仙台育英高校、悲願の初優勝おめでとうございます。
下関国際高校、躍進の準優勝おめでとうございます。
選手の疲労度から今日の決勝は育英有利かと思っていましたが、スコア見ると中盤まではいい勝負だったようです。平日お仕事で見られなかったのですが、スマホで見た優勝監督インタビューに泣きそうでしたね。
そう、彼らは、新コロのために中学の卒業式もウヤムヤのままで高校生活が始まり、制限の多い中で活動してきた世代なのだ。そんな中でも腐らず頑張ってきた君に、栄冠は輝く。

今年は準決勝を甲子園へ見に行きました。オンラインでチケット(外野)買って行きましたが、土曜なのに当日券も販売されていました。
東北初の優勝は地域を牽引してきた仙台育英だろうと思ってはいましたが、18-4で聖光学院がボロ負けするとは思わず。戦力充実と思われていたけど、投手陣調子出ず。逆に仙台育英は序盤に大量リードで選手を休ませることができました。
もう一試合は、両チーム安打数も失策数も同数で、それぞれにミスも好プレーもあった中、最終的に8-2と点差が開きました。攻撃時のもう一押し、守備時のもうひと踏ん張りの差。これまで踏ん張りどころを三振取って切り抜けてきた近江・山田の力投が効かなくなり、近江応援で震える球場で強い精神力を持ち続けた下関国際。春の一位二位を力でねじ伏せ、初の決勝進出。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mimikaki.asablo.jp/blog/2022/08/23/9519951/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。