第93回センバツ、二日目、二年ぶりの2021/03/20 16:24

第一試合
天理7-1宮崎商
52年ぶりのセンバツで、初勝利ならず。失策が大量失点の契機になってしまったのが残念。終盤に一点もぎ取ってなんとか完封免れた。
天理の達投手は遠近感が狂う長身ピッチャー、この試合球数がちょっと多いのが気になったけど、二回戦の健康大高崎戦では修正してくるかな。

第二試合
鳥取城北6-2三島商
静岡4強、21世紀枠で初出場の三島商が、犠牲フライで先制。中盤に逆転されたあとも連打で2-3と追い上げて、このチームらしい野球はできたけれど、結果としては九回の投手交代失敗って形になってしまった。
鳥取城北は集中打もお見事だったけど、ポイントは八回裏の守備だと思います。一点リードの無死一塁で、勝負を掛けた三島商の盗塁を阻止して追い上げムードを阻止し、センバツ初勝利につなげる。

第三試合
東海大相模3-1東海大甲府
もうちょっと抽選を工夫出来たらよかったのに、関東対決にして、東海大対決。喜んでいる方も悔しがっている方も同じ縦縞ユニフォームというTV画面泣かせな戦い。試合の方も前半はなかなか安打が出ないゼロ行進で、淡々としたもの。
動きが少ないのも、両チームの守備力の高さ故。だったのに、先制の1点は、東海大甲府のパスボールによるもの。これが決勝点になったらヤダなあ、と思ったげど、1-1に追いついて、試合は延長へ。
結局、相模が甲府の先発若山を攻略し、終盤に交代したエース石田が守り切って勝利。

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