第103回高校野球選手権大会、二日目、初出場2021/08/11 23:04

伝統常連チームが多い本日の組み合わせの中で、第四試合は、愛知の名門校が宮城の初出場校を迎え撃つ形に。最近はそんなものなのか、東北学院はボーズ頭のキマリはないようだ。頭良さそうな(なんとなく)学生コーチの存在も今時っぽい。
そこで、まったくノーマークだったところに、自分好みの選手が見つかってホクホクするのも、高校野球。エースで四番、伊藤君は大柄だけどもの凄い剛速球って感じには見えない。でも、打ちにくそうな(伸びがある?)ストレートで、しかも、コントロールが良い。ミットに吸い込まれるようにイイところに投球が決まっていくのが、心地よい。
愛工大名電は序盤四死球の多さでつまずいたけど、キビキビとした守備に、終盤本塁打で2点差に迫る力強さ。……本日の第二試合で九回に2点差をひっくり返すサヨナラ3ランがあったばかりだし、最後までどちらに転ぶか、緊張感が持続。
しかし最後まで、エースの制球力は衰えなかった。東北学院が5-3で甲子園初勝利。初出場チーム贔屓目もあるけど、がむしゃらな勢いを感じるぞ。
二回戦は、第三試合で17得点快勝の松商学園。こちらも長野の名門ですが、再びの大物食い、なるか。

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