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    <title>mimikaki blog</title>
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    <language>ja</language>
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    <pubDate>Sat, 09 May 2026 15:59:05 +0900</pubDate>
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      <title>「歩道橋の魔術師」</title>
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      <pubDate>Sat, 09 May 2026 15:57:48 +0900</pubDate>
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      <description>天橋上的魔術師&#13;&lt;br&gt;
2021年の河出文庫、表紙の装画も著者・呉明益で、びっくり。この絵によって、日本人には馴染みの無い中華商場という作品舞台がイメージしやすくなります。&#13;&lt;br&gt;
台湾作家の小説は初めてでしたが、なんとなく村上春樹っぽいイメージ。具体的にどこがと言われると、なんだか意味があるような無いようなエピソードが一人称で語られるってくらいですが。&#13;&lt;br&gt;
40代の大人になって、80年代あたりの子供時代を回想する。ほのぼのしたノスタルジーよりも、死と消失のイメージが濃い。そして、子供達に不思議を見せる、魔術師。&#13;&lt;br&gt;
現実を異界が交わる場。登場人物が皆本名でなく通称（トムとかテレサとか英語名が多い）で語られたり着ぐるみで象になったりしているのは、彼らが異界に足を踏み入れた存在として描かれているってことなのか？？&lt;br&gt;
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      <dc:subject>読書</dc:subject>
      <dc:subject>作家別カ行</dc:subject>
    </item>
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      <title>「木挽町のあだ討ち」</title>
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      <pubDate>Thu, 30 Apr 2026 18:16:53 +0900</pubDate>
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      <description>見たい夢を作り出す。&#13;&lt;br&gt;
東映時代劇、主人公は武士で派手なチャンバラで始まりますが、メインは芝居小屋のみなさんの、心意気。&#13;&lt;br&gt;
人を死なせる一芝居、人を死なせない一芝居。&#13;&lt;br&gt;
武士の世界は「形式を通すためにそこまでやらなきゃならんのか」という残酷さ、情けは切り捨てご免。歌舞伎の武家物も、忠義のために女房子供を犠牲にするのが基本ですから。&#13;&lt;br&gt;
そんな窮屈さを皮肉るように、心優しい少年を助けようとする心優しい大人たち。&#13;&lt;br&gt;
しかし、……もっと早い段階で少年剣士に真相を教えてあげれば良かったのに。みんな秘密主義だ。&lt;br&gt;
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      <dc:subject>映画</dc:subject>
      <dc:subject>映画タイトルカ行</dc:subject>
    </item>
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      <title>「恍惚の人」</title>
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      <pubDate>Sat, 25 Apr 2026 17:51:27 +0900</pubDate>
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      <description>男って、本当に役に立たない。&#13;&lt;br&gt;
有吉佐和子の小説は毎度、登場する女性達が大変な忍従を強いられてしまう。この作品も昭子さんが気の毒で、ついつい、「このじいさん早よう死ねばええのに」と思ってしまいます。&#13;&lt;br&gt;
私が生まれる前、認知症なんて言葉も無かった時代の話だけど、全く古さを感じません、残念ながら。今だって物価上がって主婦悩ませる時代だし、うちの父もまず歯から衰えていってたし。最初の方の「明治の男」の部分を「昭和の男」に変えても違和感なく話の前後が繋がります。&#13;&lt;br&gt;
通夜と葬式の描写から始まり、恍惚の人となったボケ老人を巡る物語は、間違いなくこのじいさんの自業自得なのですが、振り回されるのは周りの人間。しかしそれだけで無く、鋭く尽きてくるのは、もしかしたら自分も年取ったらこんな風になるのではないかと危惧する中年世代、そんなことは思いもよらない若い世代という違い。&#13;&lt;br&gt;
昭子さん達にとって幸いだったのは、周りの人たちが明るく普通に善良で、痴呆について情報交換できる環境だったことでしょう。&#13;&lt;br&gt;
老人病は精神病、なのだそうです。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>作家別ア行</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>第98回センバツ、準決勝、エースと礼</title>
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      <pubDate>Sun, 29 Mar 2026 22:57:57 +0900</pubDate>
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      <description>三月最後の日曜日に、桜より白球を愛でる、センバツ準決勝へ。&#13;&lt;br&gt;
ちょっと暑くなりましたが、二試合とも接戦で熱く、大満足。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
智弁の外野手、外野スタンドへ90度、礼。内野へも、礼。これを毎回守備位置に行く度に行うのがなんか可愛いです。&#13;&lt;br&gt;
しかし、智弁学園は、三回に失策がらみで失点するし、攻撃もハンパな走塁でチャンスを潰す。そんな危うい野球をやっていながら、踏ん張り続けたエース。杉本の頼もしさ。&#13;&lt;br&gt;
逆に、中京大中京は、それまで決めてきた二枚看板の継投が不発。六回から登板の太田投手の制球難。六回に同点八回に決勝点九回表は杉本が140後半の速球を投げ込み、2-1で決勝進出。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
専大松戸のエース門倉は、同点に追いついた4回裏から登板、勢いに乗っていこうという意図だったのでしょうが、終盤、大阪桐蔭打線が襲いかかる。&#13;&lt;br&gt;
大阪桐蔭先発は二回戦で大荒れだった背番号1。初回から死球で走者を出した時にはまたか、と思いましたが、何とか大崩れはせず。終盤は二年生の川本につないで3-2で勝利。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
決勝は、大阪と奈良の近畿対決、勝利の鹿はどちら行くでしょうか。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>高校野球</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>第98回センバツ、八日目、八強出そろう</title>
      <link>https://mimikaki.asablo.jp/blog/2026/03/26/9844376</link>
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      <pubDate>Thu, 26 Mar 2026 18:59:29 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2026-03-26T19:00:51+09:00</dcterms:modified>
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      <description>第一試合、山梨学院は主将が負傷という大きな痛手を受けながらも、秋関東王者の貫禄、3-1で逆転勝利。&#13;&lt;br&gt;
大垣日大、さすがに一回戦で180以上投げたエースは登板しませんでしたが（四番打者としては安打も）、谷之口投手のカーブが上手いこと決まる。しかし、初回の先制ソロ以降はさっぱり打てず。最終回も粘りましたが、もう一本出ませんでした。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
第二試合は、英明が中盤の加点で突き放し、6-3で初の八強入り。背番号4の先発投手松本くん、牽制が上手い。東北は足を封じられ、本塁打も含めて1-6から3点差まで詰めましたが、届かず。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
第三試合は、三重高校と大阪桐蔭の対戦は、14年夏決勝の接戦が印象的だったのですが、今日も接戦。前の二試合がテンポ良くプレーしていたのに比べると、ドタバタしましたが、ある意味とてもおもしろいゲームでした。&#13;&lt;br&gt;
三重は八回までにたった3安打で5点取って同点に追いつくミラクル。九回裏の4本目の安打でサヨナラを狙いましたが、大阪桐蔭もこれ以上ミラクルを続けさせまいと、本塁でアウトにして延長へ。&#13;&lt;br&gt;
結局タイブレーク10回で6-5と八強進出を決めた大阪桐蔭ですが、投手陣（一回戦で完封した投手は出しませんでしたが）が大荒れ。安打は打たれなくとても四死球と暴投で試合を面白く（苦しく？）してくれました。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
第四試合は、昨日の雨で専大松戸が八回の3ラン（指名打者の吉田選手が）で勝負を決め、8-3で八強進出。先制はしたのは九州国際ですが、途中リリーフした専大松戸のエース門倉に反撃を封じられました。門倉投手のインタビューでは、順延は一回戦完封の披露回復にプラスになったって。プラス思考大事ですね。&#13;&lt;br&gt;
この好調を維持し、明日の準々決勝で対戦する、山梨学院へのリベンジなるか。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
これで、この春の八強は、東北1、関東3、東海1，近畿2、四国1&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>高校野球</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>第98回センバツ、四日目、同一県勢</title>
      <link>https://mimikaki.asablo.jp/blog/2026/03/22/9843678</link>
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      <pubDate>Sun, 22 Mar 2026 23:34:25 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2026-03-22T23:43:56+09:00</dcterms:modified>
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      <description>三連休最終日。&#13;&lt;br&gt;
神戸国際、リベンジならず。&#13;&lt;br&gt;
第1試合、国際大付属対決、神宮大会決勝カードの再現は、延長11回九州国際が4-3でサヨナラ。楠木監督甲子園初勝利。&#13;&lt;br&gt;
安打数も九国の方が多かったけど、それよりも要所で守備のミスが痛かった神戸国際。東洋大姫路に続いて、兵庫県勢2校とも初戦敗退。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
第二試合は0-0からのタイブレーク。&#13;&lt;br&gt;
今年から投手負担軽減のために指名打者のシステムが取り入れられたのですが、時代に逆行してエースで四番、10回188球完投してしまった大垣日大の竹岡投手。四球多くて厳しい場面も、大崩れせず、2-1で逃げ切り。勝って涙。タイブレークで、代打に立った選手が決勝のタイムリーを放ったのも熱かった。&#13;&lt;br&gt;
近江高校は、投手の安定感では上回っていたものの、八回裏のクロスプレーが惜しかったです。滋賀学園に続く滋賀チーム初戦突破とはならず。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
第三試合、山梨学院のエースも投打二刀流で名を馳せていますが、一回戦は一塁手でスタート。初回に先制ソロ本塁打、千両役者の実力を見せつけます。ところが、守備中の接触でグラウンドから退いてしまったのが、心配。&#13;&lt;br&gt;
対する長崎日大は初回に本塁打を含め5失点、苦しいスタートになりましたが、すぐ裏に1点返し、古賀投手の投球も立て直し、二回以降0が続く。そして七回、交代したばかりの二番手投手を攻略して3-5と追い上げます。&#13;&lt;br&gt;
しかし、反撃はそこまで、初回の5失点が重かった。長崎県勢は長崎西に続き初戦敗退。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>高校野球</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>河井寛次郎記念館</title>
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      <pubDate>Mon, 16 Mar 2026 00:01:56 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2026-03-16T00:04:21+09:00</dcterms:modified>
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      <description>昨秋民藝展に行って以来、いつか行こう行こうと思っていて、ようやく。&#13;&lt;br&gt;
大正～昭和の陶芸家・河井寛次郎の自宅兼作業場を公開した記念館。建物自体、日本の民家を参考にして自ら設計したそうで、窓が大きく、表や中庭から光が燦々と入ってくる。共同の登り窯あり、茶室あり、始終人が出入りして作業したり寛いだりしていたのでしょうか。&#13;&lt;br&gt;
パンフレットには「土と炎の詩人」とありましたが、焼き物だけでなく彫刻や家具のデザインもしていて、どれも素朴に可愛らしく、それでいてどっしりと存在感がある。建物も家具調度品も生けられた季節の花も、全体的に調和し、居心地の良い空間。&#13;&lt;br&gt;
展示スペースひだまりに、猫が丸まってお昼寝。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>地理・歴史・アート</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>「死はすぐそばに」</title>
      <link>https://mimikaki.asablo.jp/blog/2026/03/08/9840956</link>
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      <pubDate>Sun, 08 Mar 2026 22:07:55 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2026-03-08T22:08:31+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2026-03-08T22:08:31+09:00</dcterms:created>
      <description>CLOSE TO DEATH&#13;&lt;br&gt;
2024年刊行の＜ホーソーン&amp;amp;ホロヴィッツ＞シリーズ最新作ですが、作品内時代は2019年と2014年。この二人がコンビを組む以前にホーソーンが解決した（？）殺人事件を追いつつ、彼とその周辺人物や組織に迫っていきます。&#13;&lt;br&gt;
なんとなく、ホロヴィッツが事件でヘマをしたり酷い目に遭ったりしていないと、物足りない感じがしてしまう……&#13;&lt;br&gt;
本書の結末、ホーソーンが望まぬ真実を暴いた小説を発表することになってしまって、今後この二人が物語の続きをどう展開していくのだろうか。&#13;&lt;br&gt;
5年前の事件は、閉ざされた住宅地でのご近所トラブルに続いての殺人事件発生。周到な企みを解きほぐしていく。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>読書</dc:subject>
      <dc:subject>作家別ア行</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>「ミス・マープルと13の謎」</title>
      <link>https://mimikaki.asablo.jp/blog/2026/02/21/9837819</link>
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      <pubDate>Sat, 21 Feb 2026 23:19:52 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2026-02-21T23:27:12+09:00</dcterms:modified>
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      <description>Miss Marple and the Thirteen Problems&#13;&lt;br&gt;
ミス・マープルはさだめしセント・メアリ・ミードの村で、これによく似たケースがあったのをご存じなんだ&#13;&lt;br&gt;
元警視総監にも犯罪者の巣窟と認められた、英国の田舎の村。そこで人間観察を続けてきた老嬢が安楽椅子探偵として謎を解く。&#13;&lt;br&gt;
1953年刊の短編集を、2019年新訳（深町眞理子）の創元推理文庫で。確かに読んだことあるはずなのにほとんど覚えていませんでした。&#13;&lt;br&gt;
彼女の推理は、「人間なんてみんな、こんなものなんだから」とタイプ分類して事件の構造に見当を付けるやり方です。どういう道筋でその推理が導き出されたのか、はっきり明かされないお話もあります。&#13;&lt;br&gt;
金塊の話は、大がかりな小細工が必要な犯罪だったのか良くわかりませんでした。&#13;&lt;br&gt;
バンガローの話は、最後の方の台詞の中で「ネッタ」と「あの女」が混同されていたんじゃないかと、何回かその部分を読み返しました。&#13;&lt;br&gt;
前に読んだポアロの短編集でも思いましたが、変装・別人なりすましネタがちょいちょい使われるのが、この時代って感じ。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>読書</dc:subject>
      <dc:subject>作家別ア行</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>「ポアロ登場」</title>
      <link>https://mimikaki.asablo.jp/blog/2026/02/05/9834898</link>
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      <pubDate>Thu, 05 Feb 2026 15:24:37 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2026-02-05T15:25:28+09:00</dcterms:modified>
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      <description>Poirot Investigates&#13;&lt;br&gt;
ポワロ、じゃなくてポ「ア」ロ、と表記。フランス語の発音は良くわからない。しかし、彼の一人称は「ぼく」より「わたし」のイメージで。年下の相棒に対しては「ぼく」？。&#13;&lt;br&gt;
早川書房の2004年新訳・クリスティー文庫。灰色の脳細胞を働かせる自信満々ヒゲ探偵の話は昔だいぶ読みましたが、これは今回初めて。文庫本一冊に14編も詰め込んで、だいぶ短い印象、クリスティー特有の人物描写を発揮するには物足りないかなあ。事件の核心に変装を用いる話が多いのは、写真や情報伝達技術の乏しい時代（1923年発表）を感じます。&#13;&lt;br&gt;
それでも、ホームズの恐喝王の話っぽいと思った「ヴェールをかけた女」なんか、さらに一ひねりを加えられいて凝っています。他に、初出では第一作目の短編となる、「グランドメトロポリタンの宝石盗難事件」や、ベルギーにいた頃の「チョコレートの箱」が印象的でした。&#13;&lt;br&gt;
この探偵は、スタイルズ荘事件後にヘイスティングズとは同居していたらしく、ほとんど全部ヘイスティングズの記述によるお話で、元警察官ベルギー人の尊大さに反発したり、おちょくられたりと、愛すべき道化ぶり。&#13;&lt;br&gt;
最近読んでいる＜ホーソーン&amp;amp;ホロヴィッツ＞シリーズはホームズ物を意識しているのかと思っていたのに、ポアロ物の方が近そうです。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>読書</dc:subject>
      <dc:subject>作家別ア行</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>「その裁きは死」</title>
      <link>https://mimikaki.asablo.jp/blog/2026/01/24/9832619</link>
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      <pubDate>Sat, 24 Jan 2026 16:36:40 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2026-01-24T16:37:46+09:00</dcterms:modified>
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      <description>THE SENTENCE IS DEATH&#13;&lt;br&gt;
「ホーソーン&amp;amp;ホロヴィッツ」シリーズの第二弾、雨の多い、英国の秋。前作で、2011年ごろかな？と思っていましたが、今作は2013年と明記されていました（作品の刊行は2018年、日本語訳は2020年）。&#13;&lt;br&gt;
今回もまた、語り手のアンソニー・ホロヴィッツは盛大に道化を演じ、濡れ衣を着せられたり盗撮被害に遭ったり数々の災難にきりきり舞いです。&#13;&lt;br&gt;
離婚専門弁護士という、いかにも他者から恨みを買いそうな人物が、ワインボトルで殴り殺される事件。登場人物に、リチャードさんと、リチャードスンさんがいて、ちょっと混乱して何度か登場人物紹介を見直しました。&#13;&lt;br&gt;
事件関係者は全員怪しげな行動を取り、それらには最終的に解答が示され、事件は解決します。しかし、鮮やかに謎解きをするホーソーン自身については、新たな関係者が現れ情報を提示される度、謎は深まります。&#13;&lt;br&gt;
仲良く喧嘩する、この二人は、どうなって行くのでしょうか。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>読書</dc:subject>
      <dc:subject>作家別ア行</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ</title>
      <link>https://mimikaki.asablo.jp/blog/2026/01/12/9830262</link>
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      <pubDate>Mon, 12 Jan 2026 22:43:50 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2026-01-12T22:50:03+09:00</dcterms:modified>
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      <description>正月休みに録画していた、19年公開劇場版シティーハンターを観て、震えるほど懐かしさがこみ上げる。ＴＶシリーズの主題歌が随所に流されていましたし。&#13;&lt;br&gt;
主演の神谷明さんは年齢的にもうヒーロー然とした台詞は厳しいのでは無いかと思っていましたが、それでもやっぱり格好良い。お馴染みの、あり得ない感じの戦闘シーンはちゃんと派手で面白い。すごいや。&#13;&lt;br&gt;
ＸＹＺは、時代劇シリーズみたいに一種の様式として、長く受け継がれていってもらいたいものです。&lt;br&gt;
</description>
      <dc:subject>映画</dc:subject>
      <dc:subject>アニメ</dc:subject>
      <dc:subject>映画タイトルサ行</dc:subject>
    </item>
    <item>
      <title>「メインテーマは殺人」</title>
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      <pubDate>Sun, 04 Jan 2026 22:56:24 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2026-01-04T22:57:25+09:00</dcterms:modified>
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      <description>THE WORD IS MURDER&#13;&lt;br&gt;
著者・アンソニー・ホロヴィッツ自身が事件捜査に関わり、物語の語り手となる形式。&#13;&lt;br&gt;
コンビを組む探偵役のホーソーンは、頭が切れて自信家で口が悪く、他者に対して友好的でも良識的とも言い難い。描き方によってはひどく好感度の低い主人公となりそうなのを、語り手が翻弄されたり困惑したり苦情を述べたりする様子が結構コミカルなので、ちゃんとバランスがとれてしまう。&#13;&lt;br&gt;
相棒は、相性ぴったりなのが良いとは限らない。意見も好みも食い違って反発しあう位の方が面白いこともあります。&#13;&lt;br&gt;
老婦人が殺害されたのは、彼女が自らの葬儀の手配をしたその日の晩であった。&#13;&lt;br&gt;
事件自体は、ミスリードの種をちりばめて誰も彼もが怪しく見えてしまうパターン。&#13;&lt;br&gt;
舞台は英国、時代はたぶん2011年頃、語り手以外にも実在の人物がちょっとだけ登場。&#13;&lt;br&gt;
癖の強い元刑事の人物像はまだ明らかにされていないことも多く、＜ホーソーン&amp;amp;ホロヴィッツ＞シリーズ、10冊ほど続く予定らしいし、続きも読んでいきたい。&lt;br&gt;
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      <dc:subject>読書</dc:subject>
      <dc:subject>作家別ア行</dc:subject>
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      <title>「爆弾」</title>
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      <pubDate>Sat, 03 Jan 2026 15:56:49 +0900</pubDate>
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      <description>爆弾で街も人も吹き飛ばす映画。&#13;&lt;br&gt;
と、思っていたら、人々の精神面もドカンと破壊する。&#13;&lt;br&gt;
自称「スズキタゴサク」が出すナゾナゾ（？）を解いて、仕掛けられた爆弾を捜索する。取調室と捜索現場を舞台に、テンポ良く話が進みます。&#13;&lt;br&gt;
役者さんもみんな達者です。取り調べ刑事が主人公のなのですが。人の心理の裏をつついてくる、スズキを演じる佐藤二朗の怪演がインパクト強すぎ。&lt;br&gt;
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      <dc:subject>映画</dc:subject>
      <dc:subject>映画タイトルハ行</dc:subject>
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      <title>「ナイトフラワー」</title>
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      <pubDate>Wed, 31 Dec 2025 22:25:57 +0900</pubDate>
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      <description>内田英治監督のオリジナル脚本は、結構ツッコミどころもあるのですが。ボスが末端の売人に素顔や拠点を簡単に見せちゃうとか。犯罪実録的なリアリズムを求める作品ではありません。昼間の厳しさに根を張った、夜に咲く幻想。&#13;&lt;br&gt;
大切なモノを持ち続けるのは、辛く、厳しく、熱く、美しい。&#13;&lt;br&gt;
一人は子育てのために。一人は格闘技を頑張るために。&#13;&lt;br&gt;
二人の女が手を組んで、薬を売り歩く。&#13;&lt;br&gt;
もう、明るい結末になりようがないストーリーですが、彼女たちは暗い泥沼を共に戦い、楽園を目指します。&#13;&lt;br&gt;
思ったより力の入った総合格闘技の試合、そしてヴァイオリン演奏が印象的。&lt;br&gt;
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      <dc:subject>映画</dc:subject>
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