第103回高校野球選手権大会、準々決勝、近畿大会か!2021/08/28 17:26

8強の内5つが近畿勢、4強全て近畿勢という偏りっぷりの今年の夏。コロナやら長雨やらで制約が多くなると、近くの学校の方が有利な面も出てくるのか。
いやー、観客入場OKならこの土日は満員だったでしょうに。

第一試合 5-1
近江は大阪桐蔭に神戸国際大、そして準決勝の智弁和歌山、ほとんど甲子園で近畿大会しに来たようなもんです。
この夏は投手二枚看板で勝ち進んできたのですが、本日は先発山田を引っ張る。五回の満塁のピンチをしのいだときの気迫は凄かったけど。どうやら二人目の岩佐は限界が来てしまったようで、投げられない。
しかし、投手リレーがいつも通りにいっても、勝利は難しかったかもしれない。智弁和歌山のエース・中谷に歯が立たず。

第二試合 3-1
京都国際は夏初出場。今年のセンバツでは近江と同様二枚看板で勝負していたのに夏は森下の完投が続き、準々決勝でようやく投手リレーが復活して調子は上向き。
と、思ったのだけど、智弁学園の小畠投手一人にしてやられた感じ。当人もびっくりの三点本塁打。1失点は失策がらみの犠牲フライだから自責点0。エース西村が出るまでもなく。

今日敗れた近江と京都国際は主戦が二年生なので、来年も期待できます。
そして決勝は、智弁対決。

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