「雌鶏」 ― 2026/10/14 23:07
冒頭に一茶の句「露の世は露の世ながらさりながら」
でも、パールフィ・ジョルジ監督はハンガリー人、撮影はギリシャ。
ヒロインは一言も台詞が無く(脇役の人間ばかりが喋る)、ナレーションも無い。それでも、観る者は雌鶏ちゃんの喜怒哀楽を感じずにはいられない。映像だけで十分面白い。産卵や、怪獣じみた顔面アップは最初グロテスクに思えますが、すぐに愛おしくなってきます。
卵からヒヨコまで、ベルトコンベヤに流されてきた雌鶏の、大脱走と大冒険。躍動感あふれる彼女の勇姿、これがCGアニマルだったらあの感動は生まれなかったでしょう。
ストーリーはシニカルで、食って食われて、生物のシビアな世界。ラストだけは、メルヘン入る感じです。そんなウマくはいかないでしょう。でも雌鶏ちゃんが満足そうだったから、まあ良し。
でも、パールフィ・ジョルジ監督はハンガリー人、撮影はギリシャ。
ヒロインは一言も台詞が無く(脇役の人間ばかりが喋る)、ナレーションも無い。それでも、観る者は雌鶏ちゃんの喜怒哀楽を感じずにはいられない。映像だけで十分面白い。産卵や、怪獣じみた顔面アップは最初グロテスクに思えますが、すぐに愛おしくなってきます。
卵からヒヨコまで、ベルトコンベヤに流されてきた雌鶏の、大脱走と大冒険。躍動感あふれる彼女の勇姿、これがCGアニマルだったらあの感動は生まれなかったでしょう。
ストーリーはシニカルで、食って食われて、生物のシビアな世界。ラストだけは、メルヘン入る感じです。そんなウマくはいかないでしょう。でも雌鶏ちゃんが満足そうだったから、まあ良し。
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