「春の庭」2015/08/06 00:38

今年は時期が早まって。
明日にはもう、夏の甲子園大会が開幕します。


というのに、柴崎友香著・「春の庭」です。昨年下期の芥川賞作品。
テーマは明確すぎるほどはっきりしていて、人の生活する場所、土地、住居。それを通して人々の生きる様を映すっていうか。
登場人物たちも個性的で、主人公の太郎さんなんて、面倒くさがりな所に非常に親近感を覚えます。
それなのに、なんか、印象が薄い。繋がっているようないないような、取り留めもないエピソードに、眠たくなってきます。
言いたいことはなんとなく分かるのに話の焦点をどこに持って行けばよいのか分からない、奇妙な読書。
結論として。私には難しすぎる作品。