大阪クラシック2020、公会堂でチェロ2020/09/16 00:15

予想はしていましたが、今年の大阪クラシックは有料公演のみ生演奏、無料公演は配信。ウイルス風邪予防のために例年より大幅に規模縮小、ある意味省エネで効率的だけど、やっぱり寂しい。活気、というやつは大規模非効率から生じるものなのだ。

オープニング公演はチケット購入し損ねましたが、でも近藤さんのチェロ公演は行く。万難を排して。
もちろん、この人だってオケもソロも公演できない期間があったわけです。もしかしたらマスク着用で喋ってくれないかな?と思っていたけど、ちゃんと、例年のように曲紹介してくれました。
最初のシューマンは熱くて難しそうで、
次のブラームスはかのクララ・シューマンにささげたピアノ曲のチェロ版で、
メインはベートーヴェン・イヤーでチェロソナタ第4番。第一楽章は普通にゆったりした曲が第二楽章から急にトンガッた、おもしろ曲に。
アンコールはブラームスの子守歌に、無伴奏チェロ。
楽しくって美しいって、素敵だ。

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