「Princess Principal Crown Handler 第1章」2021/03/20 16:15

かわいい、かしこい、かっこよい。
TVシリーズが大変良かったので、劇場版も観に行きました。歴史改変型SF世界のロンドンで、美少女スパイチームが嘘をつく。
英語だらけのオシャレ感。劇場の大スクリーン大音量で、アクションシーンはおおいに満足。どちらが表か裏かこんがらがってくるのは私の頭が悪いからでしょう。
嘘をつき裏と表の自分を演じる。
それは己を崩壊させるか。
覚醒させるか。
TV版では後者のイメージの方がやや強かった。今回の第一章は前者のストーリー。
それがこの先どう転んで行くのか。明らかにされていない謎や伏線がてんこもりなのに、次回上映がだいぶ先なのがなあ……。ただでさえコロナの影響で上映時期を引き延ばされているのに。タイミングは大事だ。そう言う意味での消化不良と、やはり一時間弱の容量では食い足りなさも感じる。
もう少し、まとまった分量でみたい作品。

第93回センバツ、二日目、二年ぶりの2021/03/20 16:24

第一試合
天理7-1宮崎商
52年ぶりのセンバツで、初勝利ならず。失策が大量失点の契機になってしまったのが残念。終盤に一点もぎ取ってなんとか完封免れた。
天理の達投手は遠近感が狂う長身ピッチャー、この試合球数がちょっと多いのが気になったけど、二回戦の健康大高崎戦では修正してくるかな。

第二試合
鳥取城北6-2三島商
静岡4強、21世紀枠で初出場の三島商が、犠牲フライで先制。中盤に逆転されたあとも連打で2-3と追い上げて、このチームらしい野球はできたけれど、結果としては九回の投手交代失敗って形になってしまった。
鳥取城北は集中打もお見事だったけど、ポイントは八回裏の守備だと思います。一点リードの無死一塁で、勝負を掛けた三島商の盗塁を阻止して追い上げムードを阻止し、センバツ初勝利につなげる。

第三試合
東海大相模3-1東海大甲府
もうちょっと抽選を工夫出来たらよかったのに、関東対決にして、東海大対決。喜んでいる方も悔しがっている方も同じ縦縞ユニフォームというTV画面泣かせな戦い。試合の方も前半はなかなか安打が出ないゼロ行進で、淡々としたもの。
動きが少ないのも、両チームの守備力の高さ故。だったのに、先制の1点は、東海大甲府のパスボールによるもの。これが決勝点になったらヤダなあ、と思ったげど、1-1に追いついて、試合は延長へ。
結局、相模が甲府の先発若山を攻略し、終盤に交代したエース石田が守り切って勝利。