第93回センバツ、準々決勝、大差2021/03/29 19:38

今年は当日券が販売されない甲子園。コロナさえなければ晴天の下一番おもしろいと言われる準々決勝観戦しに行ったのに……
と、思っていたのだけど、雨天順延から一日明けた今日のゲームは、点差が開いた。

天理10-3仙台育英
東海大相模8-0福岡大大濠
明豊6-4智弁学園
中京大中京6-0東海大菅生

天理の達投手は完封した二回戦以上に四死球多かったけど、そんなの全く気にならないくらいには、打撃陣が絶好調。仙台育英投手陣歯が立たない。
東海大相模も、攻守ともに福岡大大濠を圧倒。
明豊は攻撃手段選手起用が見事に当たって序盤から優位に立つ。唯一危なっかしかったのは四球がらみで塁を埋め失点した六回だったけど、ファインプレーで智弁の勢いを止め、大崩れはしなかった。奈良県勢2チーム四強の夢断たれる。
東海大2チーム四強の夢も断たれる。中京の攻撃は今日もナイス・ラン、東海大菅生の先発がバタバタしているうちにあっという間に先制してゲームの主導権を握る。中京の畔柳君は優しげで愛嬌ある顔してピッチングは力強く、頼もしさ半端ナイ。野手も良く走っていい当たりを好捕する。

休養日を挟んであさって、四強激突。