第104回全国高校野球選手権大会、八日目、変則2022/08/13 23:39

浜田5-3有田工
九州学院14-4帝京第五
国学院栃木5-3智弁和歌山
敦賀気比8-6市立舟橋

今年の夏の甲子園は、日程が変則的。大会開始前にコロナ感染が発覚した4チームの初戦が最後になるように。一年前だったら即出場辞退だったでしょうから、ナイス配慮。ですが、チームに感染者が出ると回復を待つまで練習ままならず。今日の第二試合は荒れたゲームで点差も開きましたが、愛媛・帝京第五高校もこれが本来の力ってことはないでしょう。
そして、満を持して、49チームの最後に登場(本当なら七日目のはずが、変則日程のため八日目に)した、昨夏優勝・智弁和歌山。
対するのが、開幕ゲーム快勝した国学院栃木で、試合前半を3投手で細かくつなぎ智和歌強力打線を抑え、六回からエース盛永(気迫!吠える!)を投入して後半勝負。このシンプルで分かり易い作戦がきれいにはまる。一回戦でも見せた積極的な走塁もあって勝ち越し、さらに主将のソロ本塁打まで出て突き放し、最後はエースが昨夏王者の反撃を封じた。
大阪桐蔭対抗馬、最有力(近畿大会で勝っているからなあ)チームが、初戦敗退。
「新世界」コクトチ、台風の目となるか。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mimikaki.asablo.jp/blog/2022/08/13/9517479/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。