第84回センバツ、準々決勝-幻の同点スクイズ2012/04/01 16:55

一昨日
大阪桐蔭3-2浦和学院    健康福祉高崎9-1鳴門
今日
光星学院5-2愛工大名電   関東一4-2横浜

 今日の第一試合は、明治神宮大会決勝カード。レベルの高い攻防でしたが、しかし、リベンジはならず。
 買い物から帰ってTVをつけると、いきなり初回から先制されていた、愛工大名電。浜田投手は、中盤はバンバン三振を取って調子よかったのだけど、表情は硬かった。終盤に光星打線に捕まって追いつかれ、ランニング本塁打で逆転されてしまう。
 光星学院は、いいリリーフした投手のエラーから勝ち越されてしまうという嫌な失点のし方をしたけど、強打という武器があると、やっぱり強いなあ。

 横浜の、あの三塁走者、悔しくて眠れないんじゃなかろうか。
 スクイズで同点、と思ったのに、関東一の捕手・中谷は冷静だった。ホームベースを踏んでいないという、アピールプレイ。そんなことあるんや!
 ミスの少ない緻密な野球をすると思えば、どこかでツメの甘い横浜高校。
 実力伯仲した好ゲームでしたが、打たせて取るエースの好投、四番の安打、野手の好守備と、関東一がいろんな面でちょっとずつ、上を行っていた。

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