第84回センバツ、決勝-打ち合い勝利2012/04/05 00:39

 お仕事始めたから、ほとんど試合を見られなかったし、天候不順もあって水入りの多いセンバツでしたが、大阪代表が最後まで残ってくれていると、やはりテンションあがります。期待を込めて、試合結果を気にして、ほんのり胸が高鳴ります。
 ありがとう。そしておめでとう、センバツ初優勝。
秋の王者・光星学院は、新チームになってから負けなしの優勝候補で、センバツでもその看板にふさわしい、危なげない勝ち上がり方をしてきました。走攻守どこをとっても隙のない、文句なしの強豪です。
しかしそれでも、それだけではてっぺんに立てないのです。なんか、大阪桐蔭が負けるイメージはありませんでした。地元びいきの期待感故かもしれませんが、でもどちらかといえば、光星学院のイメージが良くないだけかもしれません。
選手はほとんど関西などからの野球留学生で、地元青森出身者はどれほどいるのか。昨夏準優勝後に、野球部員の飲酒事件なんかもありましたし。
才能ある選手集まっても、優勝旗をつかむには、何かが足りない。これは光星学院というより、東北地方という地域に何かが足りてないような気がします。
でも、夏春連続で準優勝ってのも、気の毒だよなあ。夏みたいな点差の開いた試合にならなくて良かったけど。
大阪桐蔭は、打線に勢いがつくと、ホントに負ける感じがしません。四番打者が怪我で戦線離脱してるっていうのに。初回から本塁打ぶっ放して相手の出鼻をくじくあたり、四年前の夏の、17点取った決勝戦と同じパターンですよ。

大阪桐蔭7-3光星学院

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mimikaki.asablo.jp/blog/2012/04/05/6401504/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。