大阪クラシック2012、あっという間に最終日 ― 2012/09/09 02:10
7:50には、到着したのですが。毎年、朝から配布する最終公演の整理券には、間に合いませんでした。今年は会場が違うためか、数自体も少ないし。やっぱり、一時間は早く並んでなきゃ取れないなあ。
残念でしたが、それでも一日、計4公演の室内楽を聴いてきました。朝は雨が降ったりしましたが、今日はあんまり暑くなく(31℃じゃ暑いうちに入らなくなった21世紀の日本)て、移動しやすかったです。
大阪クラシックは、早くに並んでいれば、演奏者のすぐ傍で演奏を堪能できるという特典がありますが、それ以外の点では、落ち着いて聴きやすい環境とは言えなかったりもします。尻が痛くなるのをこらえて真ん前の床に直に座るか、後方の椅子に座るか。
第79公演 11:30
バリエール チェロとコントラバスのソナタ
ロッシーニ チェロとコントラバスのための二重奏曲
今年もたくさんの公演に出演している近藤さんは、コンバスの新さんと共にユニット名「THE LOW BOYS」でこれまでも演奏会をしてきたということ。演奏も掛け合いもハマってます。
どこにでも出没する大植監督も、ノリノリで喋る。今年のテーマカラーっぽい、鮮やかなブルーのシャツで、アンコール時の写真撮影を推奨したり、会場の御堂筋ビルの取り締まりの方がお見えとみるやすかさずご紹介したり、各会場でサインのしすぎで手が痛くなったり(指揮者やのに!)と、本日もさすがの営業っぷりです。
アンコールは、近藤さん編曲による、格好良すぎる「団子三兄弟」
第82公演 13:30
無料公演ではお子様の入場OKなのは承知していますが、演奏者のど真ん前の位置でずっとシャベッテるのは、あんまりにも、熱演する演奏者に失礼じゃないでしょうか。赤子の方がまだ納得できる。しかも、親はその近くにいない。おそらく、子供を最前列の床に座らせて、親は後方のパイプ椅子に座っとったのでしょう。
演奏は、それは熱の籠ったものでした。首席客演コンマス崔文泆の、貫録の演奏を、初めてちゃんと聞けました。毎年、なんかタイミングが合わなかったからなあ。
ドヴォルザークの弦楽五重奏第2番と、アンコールはチャルダッシュ。通常大阪クラシック無料公演は持ち時間30分ほどなんですが、この公演はアンコール(これも熱かった!)も合わせて50分近くやってくれました。
第86公演 15:30
シュボア ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲
あんまり馴染のない作曲家の曲がきました。そのかわりアンコールは超有名曲「猫ふんじゃった」ピアノ以外で聴くの初めてかも。かわいー。
これは立ち見で。座席数が少ないのは最初から承知していましたから。
ヴァイオリンの田中美奈さんは初日に近藤さんと演奏しはった人。それと、ヴィオラの川元靖子さん。お二人とも、途中空調が故障したのか、随分と暑くなってきた中でご苦労様でした。
そして、土曜の店内を会場に提供してくれたスターバックスさんにも感謝。コーヒーの試飲までさせてもらって
第88公演 17:30
中之島ダイビルのロビーも、椅子が無い会場なので、吹き抜けの二階三階に陣取った方が楽なんですが、せっかく最前列を取れるチャンスだったので、演奏者のど真ん前に三角座り。
お尻が痛くても、でもそのかいはあったかな。演奏もステキで、曲や楽器の説明も丁寧で、近くて見られて良かったです。
モーツァルト ディヴェルディメント第4番より第一楽章
ベートーベン ドン・ジョバンニ「お手をどうぞ」の主題による変奏曲
イベール 木管三重奏
今年はほとんど弦ばっかり聞いていましたが、最後はオーボエ、クラリネット、ファゴットの木管トリオ。関西フィルハーモニー管弦楽団からの演奏でした。柔らかい音色。
アンコールはチャップリン。
今年の大阪クラシックは、大フィル以外のからも演奏者が出たりする一方で、毎年お楽しみな最終日の野津さんのソロがなかったり、アンケートがその場で回収せずに郵送になったりと。
色々変わってきましたが。
とにかく、お疲れ様でした。
残念でしたが、それでも一日、計4公演の室内楽を聴いてきました。朝は雨が降ったりしましたが、今日はあんまり暑くなく(31℃じゃ暑いうちに入らなくなった21世紀の日本)て、移動しやすかったです。
大阪クラシックは、早くに並んでいれば、演奏者のすぐ傍で演奏を堪能できるという特典がありますが、それ以外の点では、落ち着いて聴きやすい環境とは言えなかったりもします。尻が痛くなるのをこらえて真ん前の床に直に座るか、後方の椅子に座るか。
第79公演 11:30
バリエール チェロとコントラバスのソナタ
ロッシーニ チェロとコントラバスのための二重奏曲
今年もたくさんの公演に出演している近藤さんは、コンバスの新さんと共にユニット名「THE LOW BOYS」でこれまでも演奏会をしてきたということ。演奏も掛け合いもハマってます。
どこにでも出没する大植監督も、ノリノリで喋る。今年のテーマカラーっぽい、鮮やかなブルーのシャツで、アンコール時の写真撮影を推奨したり、会場の御堂筋ビルの取り締まりの方がお見えとみるやすかさずご紹介したり、各会場でサインのしすぎで手が痛くなったり(指揮者やのに!)と、本日もさすがの営業っぷりです。
アンコールは、近藤さん編曲による、格好良すぎる「団子三兄弟」
第82公演 13:30
無料公演ではお子様の入場OKなのは承知していますが、演奏者のど真ん前の位置でずっとシャベッテるのは、あんまりにも、熱演する演奏者に失礼じゃないでしょうか。赤子の方がまだ納得できる。しかも、親はその近くにいない。おそらく、子供を最前列の床に座らせて、親は後方のパイプ椅子に座っとったのでしょう。
演奏は、それは熱の籠ったものでした。首席客演コンマス崔文泆の、貫録の演奏を、初めてちゃんと聞けました。毎年、なんかタイミングが合わなかったからなあ。
ドヴォルザークの弦楽五重奏第2番と、アンコールはチャルダッシュ。通常大阪クラシック無料公演は持ち時間30分ほどなんですが、この公演はアンコール(これも熱かった!)も合わせて50分近くやってくれました。
第86公演 15:30
シュボア ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲
あんまり馴染のない作曲家の曲がきました。そのかわりアンコールは超有名曲「猫ふんじゃった」ピアノ以外で聴くの初めてかも。かわいー。
これは立ち見で。座席数が少ないのは最初から承知していましたから。
ヴァイオリンの田中美奈さんは初日に近藤さんと演奏しはった人。それと、ヴィオラの川元靖子さん。お二人とも、途中空調が故障したのか、随分と暑くなってきた中でご苦労様でした。
そして、土曜の店内を会場に提供してくれたスターバックスさんにも感謝。コーヒーの試飲までさせてもらって
第88公演 17:30
中之島ダイビルのロビーも、椅子が無い会場なので、吹き抜けの二階三階に陣取った方が楽なんですが、せっかく最前列を取れるチャンスだったので、演奏者のど真ん前に三角座り。
お尻が痛くても、でもそのかいはあったかな。演奏もステキで、曲や楽器の説明も丁寧で、近くて見られて良かったです。
モーツァルト ディヴェルディメント第4番より第一楽章
ベートーベン ドン・ジョバンニ「お手をどうぞ」の主題による変奏曲
イベール 木管三重奏
今年はほとんど弦ばっかり聞いていましたが、最後はオーボエ、クラリネット、ファゴットの木管トリオ。関西フィルハーモニー管弦楽団からの演奏でした。柔らかい音色。
アンコールはチャップリン。
今年の大阪クラシックは、大フィル以外のからも演奏者が出たりする一方で、毎年お楽しみな最終日の野津さんのソロがなかったり、アンケートがその場で回収せずに郵送になったりと。
色々変わってきましたが。
とにかく、お疲れ様でした。
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