「シャーロックホームズの事件簿」 ― 2024/09/20 22:47
絶対に読んだことがあるのに幸か不幸かうろ覚え。
新潮文庫、改訂がされているとはいえ、1950年代に訳されたもの。ホームズ短編集の中で最後に出版されたのですが、ページの都合で未収録となった作品は別冊に収められている。
ホームズと言えばワトソン医師の記述形式ですが、ここに収められている中には三人称、ホームズ自身の手記のものもあります。「覆面の下宿人」ではホームズは登場するけど事件解決はしないで聞き役に回っていました。
また、時代も霧の立ちこめる19世紀末ではなく1900年代初頭。日本ではそろそろ日英同盟とか日露戦争とか始まるあたり。
久しぶりに読んで、ホームズとワトソンの友情、お互いのこと大好きな姿勢にほっこりしてしまいます。
新潮文庫、改訂がされているとはいえ、1950年代に訳されたもの。ホームズ短編集の中で最後に出版されたのですが、ページの都合で未収録となった作品は別冊に収められている。
ホームズと言えばワトソン医師の記述形式ですが、ここに収められている中には三人称、ホームズ自身の手記のものもあります。「覆面の下宿人」ではホームズは登場するけど事件解決はしないで聞き役に回っていました。
また、時代も霧の立ちこめる19世紀末ではなく1900年代初頭。日本ではそろそろ日英同盟とか日露戦争とか始まるあたり。
久しぶりに読んで、ホームズとワトソンの友情、お互いのこと大好きな姿勢にほっこりしてしまいます。
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