第94回高校野球選手権大会、十一日目、エース! ― 2012/08/19 22:42
三回戦、昨日は雷雨のため長時間の中断があったりもしましたが、本日は雲は出たけど快晴、甲子園球場はお客さんいっぱいの中、ベスト8が出そろいました。
第一試合
仙台育英の高橋投手、初回に勝ち越されても、二回表にすぐ、自らのソロ本塁打で2-2に追いつく。その後は、投手戦。
しかし、作新学院の継投策が実り、打力も勝っていました!3-2。
第二試合
今大会は本塁打数が多いですが、先頭打者本塁打も多いですね。トップバッターって、相手投手に球数放らせて、様子見みたいな役割のイメージがあったのですが、近年では、初っ端からガツンと打っていく切り込み隊長なのですね。
浦添商も、序盤はそんなに悪い感じじゃなかったのです。先制されても、守備でイイトコ見せてくれましたし、ボール球を見極めてチャンスを作って行ったり。
でも、安打が出ない。桐光学園の松井投手は、投球スタイルを変えたのか、試合が進むほど調子がよくなっていった感じがします。
松井投手、本塁打の1失点のみで、三試合連続の二桁奪三振、4-1。
第三試合
浦和学院、天理相手に、まさかのエース温存!
しかも、先発投手がなかなかストライク取れない、ノーヒットで先制点を取られてしまう。結局投手三人のリレーになりましたが、三人目の背番号1は、失点なかったのですからねえ。
6-2で天理が8強入りし、明日の準々決勝で、大阪桐蔭との近畿対決です!
第4試合
東海大甲府も、先発投手は1、2回戦には出ていなかった投手でしたが、こちらは結構好投して、五回に2点先制されてもすぐに追いつき、六回からはエース神原が登板しました。
この神原投手が、ものすごくコントロール良くて四球出さなくて、しかもテンポよく投げます。こういう投手が投げていると、バックも守りやすい。ファインプレー続出。熱闘甲子園で「日本一の二遊間」が取り上げられていましたが、三試合連続無失策って、すごいもんです。
初出場の宇部鴻城も、ほぼ互角の勝負だったのですが、一つのエラーからでた走者が三塁まで進み、内野ゴロの間にホームに帰り、それが決勝点となりました。
今大会、私が観た中では、この試合が一番の好ゲーム。東海大甲府は、一回戦の成立学園戦も、テンポの良いスピーディーな試合で、とても引き締まった野球を見せてくれました。
第一試合
仙台育英の高橋投手、初回に勝ち越されても、二回表にすぐ、自らのソロ本塁打で2-2に追いつく。その後は、投手戦。
しかし、作新学院の継投策が実り、打力も勝っていました!3-2。
第二試合
今大会は本塁打数が多いですが、先頭打者本塁打も多いですね。トップバッターって、相手投手に球数放らせて、様子見みたいな役割のイメージがあったのですが、近年では、初っ端からガツンと打っていく切り込み隊長なのですね。
浦添商も、序盤はそんなに悪い感じじゃなかったのです。先制されても、守備でイイトコ見せてくれましたし、ボール球を見極めてチャンスを作って行ったり。
でも、安打が出ない。桐光学園の松井投手は、投球スタイルを変えたのか、試合が進むほど調子がよくなっていった感じがします。
松井投手、本塁打の1失点のみで、三試合連続の二桁奪三振、4-1。
第三試合
浦和学院、天理相手に、まさかのエース温存!
しかも、先発投手がなかなかストライク取れない、ノーヒットで先制点を取られてしまう。結局投手三人のリレーになりましたが、三人目の背番号1は、失点なかったのですからねえ。
6-2で天理が8強入りし、明日の準々決勝で、大阪桐蔭との近畿対決です!
第4試合
東海大甲府も、先発投手は1、2回戦には出ていなかった投手でしたが、こちらは結構好投して、五回に2点先制されてもすぐに追いつき、六回からはエース神原が登板しました。
この神原投手が、ものすごくコントロール良くて四球出さなくて、しかもテンポよく投げます。こういう投手が投げていると、バックも守りやすい。ファインプレー続出。熱闘甲子園で「日本一の二遊間」が取り上げられていましたが、三試合連続無失策って、すごいもんです。
初出場の宇部鴻城も、ほぼ互角の勝負だったのですが、一つのエラーからでた走者が三塁まで進み、内野ゴロの間にホームに帰り、それが決勝点となりました。
今大会、私が観た中では、この試合が一番の好ゲーム。東海大甲府は、一回戦の成立学園戦も、テンポの良いスピーディーな試合で、とても引き締まった野球を見せてくれました。
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