第97回センバツ、五日目、古豪と初出場2025/03/22 23:27

春到来、暖かい晴天。

第一試合は、101年ぶりの対決、と話題になりましたが。
昨夏甲子園の激闘経験のある早実の力が上だった。主将が投げて八回1失点、打って4安打と活躍が目立ちました。高松商業もけっこう打っているし四死球でも走者は出すのですが、早実の守備力を崩しきれず、8-2。

今大会は点差の開くゲームも多いのですが、今日の第二試合は守り合い。無失策で四死球も少なく、0行進の締まった試合は延長タイブレークへ。常葉大菊川はいい守りも見せましたが、最後のマウンドを秋公式戦投げてない投手に任せるのは賭けだったか。点を取って取り返され、延長12回、聖光学院の堅実さがサヨナラ勝利を呼び寄せる、4-3。

昨夏アルプス応援キレキレダンスが話題になった滋賀学園、五回の3失点以外は、実力的に劣る感じはしなかったのですが。
名門・浦和学院、ではなく。そこを破って埼玉を勝ち上がった浦和実業。石戸投手、独特の投球フォームでゆるい球を淡々と投げ、堂々の完封。今大会初出場で初戦突破は沖縄のエナジックスポーツに次いで、二つ目。