ベートーベンを聴きに行こう! ― 2016/07/23 17:09
どちらか一方を、と思っていたのですが、結局両方行ってしまいました。
一つ目は火曜日に、日本テレマン協会で、ピアノ協奏曲5番「皇帝」と、交響曲5番「運命」。アンコールはお馴染みの「トルコ行進曲」。どれも好きな曲です。
ベートーベンさん活躍期と同じ楽器を使う、古楽器演奏で、ピアノもチェンバロみたいな響きで、トランペットとかもピカピカしていなくて。それが、会場の中央公会堂のレトロ感にピッタリという。
テレマン協会の延原さんは大阪のおっちゃん、てな感じのオモロイ人です。大阪をウィーンしたいとか。(副首都にしよう、よりは具体的で面白いと思う)
大阪もトルコに攻め込まれたら(異文化吸収して)ウィーンになれるかな。
二つ目は、木曜日に、フェスティバルホールで大フィルの定期公演500回目に。踊るように降る井上道義さん。
ナポレオンに捧げるために作曲された、というエピソードが有名なベートーベンの3番「英雄」ですが、曲そのものは5番や6番や7番なんかに比べていまいち印象薄い。私の好みの問題もありますが、他にもっと英雄っぽい堂々たる交響曲ってたくさんあるし。
最初に演奏された「ミサ・タンゴ」の方が楽しかったです。作曲者のバカロフさんはアルゼンチン出身。神を称える教会音楽にラテンのノリを。バンドネオンが時に明るく、時に哀愁たっぷりに。
コンサートに行くといっぱいチラシを渡されるし、9月の大阪クラシックのパンフレットももらいました。また、行きたいなあ。
一つ目は火曜日に、日本テレマン協会で、ピアノ協奏曲5番「皇帝」と、交響曲5番「運命」。アンコールはお馴染みの「トルコ行進曲」。どれも好きな曲です。
ベートーベンさん活躍期と同じ楽器を使う、古楽器演奏で、ピアノもチェンバロみたいな響きで、トランペットとかもピカピカしていなくて。それが、会場の中央公会堂のレトロ感にピッタリという。
テレマン協会の延原さんは大阪のおっちゃん、てな感じのオモロイ人です。大阪をウィーンしたいとか。(副首都にしよう、よりは具体的で面白いと思う)
大阪もトルコに攻め込まれたら(異文化吸収して)ウィーンになれるかな。
二つ目は、木曜日に、フェスティバルホールで大フィルの定期公演500回目に。踊るように降る井上道義さん。
ナポレオンに捧げるために作曲された、というエピソードが有名なベートーベンの3番「英雄」ですが、曲そのものは5番や6番や7番なんかに比べていまいち印象薄い。私の好みの問題もありますが、他にもっと英雄っぽい堂々たる交響曲ってたくさんあるし。
最初に演奏された「ミサ・タンゴ」の方が楽しかったです。作曲者のバカロフさんはアルゼンチン出身。神を称える教会音楽にラテンのノリを。バンドネオンが時に明るく、時に哀愁たっぷりに。
コンサートに行くといっぱいチラシを渡されるし、9月の大阪クラシックのパンフレットももらいました。また、行きたいなあ。
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