第92回全国高校野球選手権大会、十一日目―8強出揃う ― 2010/08/17 21:34
第一試合
序盤でスイスイと三点先取したので、北大津の強力打線は評判の中川投手にも通じるやん、と安心していたのですが、その後は抑えられ、七回に集中打を浴びて5点取られてしまう。岡本投手も本調子じゃなかったね、制球力。
それでも、8回に5―5の同点に追いついた北大津の粘りはお見事ですが、しかしその勢いで逆転まで行けなかったのが残念。9回に成田に勝ち越されて5―6。
今年は初戦から鋭い振りを見せてくれていたので、北大津いいトコまでいくのではないかと期待していたのですが、成田・中川投手に阻まれてしまいました。
第二試合
東西・東京対決。早稲田実業は2回戦で昨年優勝校の中京大中京に21―6で圧勝していたのですが、今日の相手の関東一校も打線が活発。終始関東一校ペースで、10―6で打ち勝った。
明日の準決勝、成田の中川投手をどう攻めるか。
第三試合
負けちゃったけど、でもこの試合のヒーローは佐賀学園の主将でエースの峰下。投げて、抑えて、打たれて。打って、走って、ホームを踏んで。凄くいい笑顔で苦しいチームを盛り立てた。
佐賀学園は、先制はしたもののすぐに追い越され引き離されての苦しい試合展開でしたが、8回裏に6点差を3点差まで詰め寄った時には感動しました。しかしそのすぐあとの9回表で8点差にまで広げられるあたりが、勝負の残酷なところです。
まあ、流石地元、春の近畿大会覇者の報徳学園。先発した大西投手もいかにもエースって感じの強気な投球で、打たれながらも後一本を許さない。そこが勝負の分かれ目でした。コツコツ短打を積み重ねていく攻撃は両チーム同じなのですが、もう一本欲しいところで繋げられるか途絶えてしまうかの差。13―5。
報徳は足技もヒッティングも、自分たちの持ち味を十分に発揮して8強進出。
第四試合
2回戦で好リリーフした田中を先発に序盤を4失点まで押さえ、後半をエース木村で押さえる。ここまでの展開は仙台育英の計算の範疇だったんじゃないでしょうか。しかし、打線が打てず、ソロ本塁打の1点どまり。
興南は打線も相変わらずノビノビ打ちますが、やはり島袋投手。7回二死満塁のピンチを飛球で打ち取ったトコとかしびれます。4―1で、春夏連覇へ向けて準々決勝へ。
序盤でスイスイと三点先取したので、北大津の強力打線は評判の中川投手にも通じるやん、と安心していたのですが、その後は抑えられ、七回に集中打を浴びて5点取られてしまう。岡本投手も本調子じゃなかったね、制球力。
それでも、8回に5―5の同点に追いついた北大津の粘りはお見事ですが、しかしその勢いで逆転まで行けなかったのが残念。9回に成田に勝ち越されて5―6。
今年は初戦から鋭い振りを見せてくれていたので、北大津いいトコまでいくのではないかと期待していたのですが、成田・中川投手に阻まれてしまいました。
第二試合
東西・東京対決。早稲田実業は2回戦で昨年優勝校の中京大中京に21―6で圧勝していたのですが、今日の相手の関東一校も打線が活発。終始関東一校ペースで、10―6で打ち勝った。
明日の準決勝、成田の中川投手をどう攻めるか。
第三試合
負けちゃったけど、でもこの試合のヒーローは佐賀学園の主将でエースの峰下。投げて、抑えて、打たれて。打って、走って、ホームを踏んで。凄くいい笑顔で苦しいチームを盛り立てた。
佐賀学園は、先制はしたもののすぐに追い越され引き離されての苦しい試合展開でしたが、8回裏に6点差を3点差まで詰め寄った時には感動しました。しかしそのすぐあとの9回表で8点差にまで広げられるあたりが、勝負の残酷なところです。
まあ、流石地元、春の近畿大会覇者の報徳学園。先発した大西投手もいかにもエースって感じの強気な投球で、打たれながらも後一本を許さない。そこが勝負の分かれ目でした。コツコツ短打を積み重ねていく攻撃は両チーム同じなのですが、もう一本欲しいところで繋げられるか途絶えてしまうかの差。13―5。
報徳は足技もヒッティングも、自分たちの持ち味を十分に発揮して8強進出。
第四試合
2回戦で好リリーフした田中を先発に序盤を4失点まで押さえ、後半をエース木村で押さえる。ここまでの展開は仙台育英の計算の範疇だったんじゃないでしょうか。しかし、打線が打てず、ソロ本塁打の1点どまり。
興南は打線も相変わらずノビノビ打ちますが、やはり島袋投手。7回二死満塁のピンチを飛球で打ち取ったトコとかしびれます。4―1で、春夏連覇へ向けて準々決勝へ。
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