ゆったりベートーヴェン2020/10/31 17:21

フェスティバルホールに来るのも久しぶり。
という年配のご婦人の声。お年寄りだって引きこもってばかりだと、ウイルス感染は避けられても別の不都合が生じてくるからね。

大阪クラシックもそうですが、何らかのイベントがらみのコンサートはオーケストラの主催公演よりもちょっとお値段ひかえめで、その代わり演奏時間は短めだったりします。
今回の「大阪府文化芸術創出事業 大阪4大オーケストラ名曲コンサート2020」もその類で、アンコールと休憩時間なしの70分公演。
時間短縮は例のウイルス警戒の意味もあるようで(70分でも2時間でもたいして変わらないと思うけど)、しかし客席は市松模様のところもあればちゃんと詰めているところもあって、あれはどういう意味があるんだろう。招待席?

名曲「英雄」と「運命」の間にあって、ベートーヴェンの交響曲4番はなんか地味な印象でしたが、生で聴くとどうか!……やっぱり地味な印象でした。最後の第4楽章だけは始めから最後までアップテンポでしたが、全体的にスローテンポに思いました。特に冒頭ゆったりゆったり溜めを作って、それを打ち破って軽快なメロディーを持ってくる。
 勢いで引っ張らずにじっくり音を聴かせてくるのは、もしかしたら指揮者(栗辻さん、お若い感じの方)もしくは日本センチュリーの演奏方針なのかもしれません。
何度も聴いてきた「運命」も、幾分スローな感じがしましたから。
それでも、やっぱり4番に比べれば5番の楽曲としての格好よさは際立つのでした。
ベートーヴェンの交響曲、1、2番は7月に(簡易版だけど)を聴いたので、これで生で聴いたことないのは9番のみ。さて、年末の風物詩、今年はどうなるかな?!

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