第105回高校野球選手権大会、第八日、水入りと失策2023/08/14 00:00

昨日が東北の日なら、今日は四国の日。二試合とも、近畿の強豪にはじかれる。
しかし、ABC放送、高知大会で負けた明徳の馬淵監督を高知中央戦の試合解説にお招きするとは。偶然だろうけど。しかも、高知中央メタメタに打ち負ける。
履正社の四番森田、先制タイムリーに二試合連続の本塁打。ヒーローだね。守りの方でバタバタしたのが気になるけど、10-4で快勝。
3回戦は、昨夏王者・仙台育英と対決だ。

初回は阿波踊りが鳴り響きましたが、徳島商の大黒柱・森の投球が、智弁学園の打線に攻略されました。12-6。四国勢は2回戦で姿を消す。

失策が絡み、大きく点が動くバタバタしたゲームが多い中、しびれる守り合い。
しかし、北北海道・クラーク国際は、絶好のチャンスに、突然の雨天中断。
対する花巻東は、長い中断後、投手交代で仕切り直したのが成功。ピンチを脱したあと、2-1と勝ち越し。

本日第四試合は、ドキドキのタイブレーク。
大垣日大・阪口監督79歳!ベンチで微妙にユラユラしながらサイン出すのがなんか可愛い。花巻東が監督選手親子出場なら、こちらは祖父孫出場で、阪口監督のお孫さんによる八回の同点ソロで2-2!
ところが、そんな締まったゲームも延長に入ると、疲労と緊張のためか、ミスが。まずは十回表、おかやま山陽、捕手の悪送球から1点献上。このときの、投手がミスった捕手の頭をたたいて励ます光景にジンとくる。
そして十回裏、今度は大垣日大、二死までいったのに、四球で満塁。そこから、運命の一投、バッテリーミスから、4-3サヨナラ。おかやま山陽が3回戦へ。

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