大阪大会2020夏2020/08/10 23:18

今春センバツ出場し損なったチームの救済で、今日から甲子園球場で交流試合が始まりました。今のヘンテコな時世、このイベントを行うために、関係者の方々はさぞかし神経を使っていらっしゃることでしょう。頭が下がります。
全試合決勝戦の扱い。と誰かが言っていましたが、聖地でのこの一試合を今シーズンの集大成として、球児たちは力をぶつけ合い、野球を楽しんでもらいたいです。そして実際に、初日から好ゲームが繰り広げられました。

それにもかかわらず、本日のメインは舞洲の、大阪大会準決勝なのでした。大阪の高校野球ファンが身びいきたっぷりに「実質全国一位決定戦」という、つまりは昨年の全国制覇チームと一昨日の全国制覇チームの対決だ。
日程の都合で決勝戦は行われない(今年は梅雨が長かった)のですが、準決勝でこの両チームの対戦があるんならまあいいかって感じ。
二回に一点先制したのは大阪桐蔭、その裏すぐに履正社が逆転し、その後も着実に加点して行って、前半終了までに9-1と圧倒する。桐蔭ディフェンスに大きなミスがあったわけではなく、攻撃も度々塁を埋めて行ったのですが、履正社の攻守がそれを上回った!
まさかの七回コールドの可能性も出てきたのですが、そこは六回に大阪桐蔭が意地の二打点上げて、試合続行。しかし、その後は追い上げならず。
秋のリベンジを果たした履正社、この勢いを甲子園の星陵戦まで持って行くか。
二桁安打で三点しか取れなかった大阪桐蔭は、このうっぷんを甲子園の東海大相模戦にぶっつけるしかないぞ。平日ゲームだから見られないけど

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