「声の罪」 ― 2020/11/16 23:19
しばらくは、海外ロケも難しいんだろうなあ。これは撮影が昨年だったからセーフ。ドローン空撮万歳で、イギリス・ヨークの町の風景が美しい。ヨークでも、京都ロケ、大阪ロケでも、川や橋の映像が印象深い。時の流れとか、過去と現在を繋ぐとか、そういう意味かな。見慣れた風景の数々ある中、しかし道頓堀の例の有名な看板は、架空のお菓子会社の社名に。
戦後最大の未解決事件をモチーフにした物語。「キツネ目の男」が似顔絵そっくり(メイクの力?)だけど、犯人グループの中でこの人が一番不気味で怖いぞ。
原作小説の著者・塩田武士氏は元新聞記者、出身大学が自分と同じやん、キャンパスのどっかですれ違ってたかもしれへん。
でも、映画館まで観に行ったのは、野木亜紀子脚本だったから。オリジナルドラマの
「MIU404」も面白かった。この映画も、事件を追う、バディもの要素がある。
主人公の一人、新聞記者は小栗旬。さすがに存在感のある役者さんで、英語のセリフもがんばっていた(ハリウッド進出俳優!)。
もう一人の星野源は、子供の頃に知らぬ間に事件に関わってしまった人物。強すぎず弱すぎず、しかし地に足付けて真面目に生きている、そういう好人物がぴったりだなあ。生粋の京都人からは言語指導が厳しく飛んでくるかもしれない。
関係者から話を聞いて行くうちに次々と新たな可能性が浮かび上がってくる。けっこう核心的な事実を掴んでいた方々は、もっと早くに捜査機関に情報提供すれば良かったんじゃないか、と思わないでもなかったけど、ヤクザ怖いとか犯罪に関わりたくないとか、そういうことなのかな。
大勢の登場人物たちの様々な要素がぎっしり詰め込まれている作品。作中では事件の真相は解明されますが、現実では……今でも、この社会の中で犯人や脅迫テープの声の主が生活していて、どこかですれ違っていることもあるのかもしれません。
戦後最大の未解決事件をモチーフにした物語。「キツネ目の男」が似顔絵そっくり(メイクの力?)だけど、犯人グループの中でこの人が一番不気味で怖いぞ。
原作小説の著者・塩田武士氏は元新聞記者、出身大学が自分と同じやん、キャンパスのどっかですれ違ってたかもしれへん。
でも、映画館まで観に行ったのは、野木亜紀子脚本だったから。オリジナルドラマの
「MIU404」も面白かった。この映画も、事件を追う、バディもの要素がある。
主人公の一人、新聞記者は小栗旬。さすがに存在感のある役者さんで、英語のセリフもがんばっていた(ハリウッド進出俳優!)。
もう一人の星野源は、子供の頃に知らぬ間に事件に関わってしまった人物。強すぎず弱すぎず、しかし地に足付けて真面目に生きている、そういう好人物がぴったりだなあ。生粋の京都人からは言語指導が厳しく飛んでくるかもしれない。
関係者から話を聞いて行くうちに次々と新たな可能性が浮かび上がってくる。けっこう核心的な事実を掴んでいた方々は、もっと早くに捜査機関に情報提供すれば良かったんじゃないか、と思わないでもなかったけど、ヤクザ怖いとか犯罪に関わりたくないとか、そういうことなのかな。
大勢の登場人物たちの様々な要素がぎっしり詰め込まれている作品。作中では事件の真相は解明されますが、現実では……今でも、この社会の中で犯人や脅迫テープの声の主が生活していて、どこかですれ違っていることもあるのかもしれません。
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