ちょっと、高校野球の話、センバツも終わって2013/04/06 10:01

いつも、桜の時期には間に合いません。
まあ、毎年、桜より高校野球を優先するからなんですが。

今年も、あんまり試合は見られませんでした。
 大阪を始めとして、近畿勢はすぐに姿を消しましたし、8強の中には、西日本からは済美と高知のみ。四国、頑張ってくれました。
 それでも、決勝で済美が1-17と大差をつけられて準優勝に終わったのは、仕方がないというか、予想通りというか。打撃力。そして投手の疲労度が違いました。
 済美は接戦続き、一人でマウンドを守ってきた速球派の安楽投手。
 優勝した浦和学院は、投打がかみ合って快勝続き、小島投手は球数少なく打たせて取る派。
 両投手とも、まだ二年生で、評判通りの好投をしてくれました。今後も期待です。
 それから、8強唯一の公立校、県岐阜商。藤田投手、昨夏はパッとしない印象だったのですが、監督の息子さんってだけでも話題です。そしてこの春は、力強くなって帰ってきました。死球を受けた痛みをこらえて投げる姿、その次の試合は降板してから味方が逆転される・・・・高校野球らしいドラマチックさだと思います。
 四番バッターがいなくても大丈夫、でも扇の要が欠けるとバタバタしちゃう。そんな大阪桐蔭は、相手のタッチを華麗にかわして滑り込むような走塁技術を練習して、また帰って来てもらいたいです。

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