第99回 高校野球選手権大会、準々決勝、安定の守備力は2017/08/21 00:06

東海大菅生9-1三本松
天理13-9明豊
広陵10-4仙台育英
花咲徳栄10-1盛岡大附属

八強激突でしたが、どの試合も結構点差が開いたし、応援していたチームも尽く負けちゃうし。公立の希望も、東北の優勝旗の夢も消えた。
今日も大量得点、本塁打も量産で大会記録更新しましたが、こうなると、打ち合いよりも、強力打線を抑える守備力があるチームが頂点に近いんじゃなかろうか。
そうなると、三試合で各1失点しかしていない東海大菅生が安定のディフェンスと思えます。試合を作れるエース級の投手が複数いるし。三本松も安打は出るんだけど、つなげられず。
それに対する花咲徳栄も、強打の盛岡大附を1点に抑えた。守り合いになるかな?
明豊も打ち合いで勝ち進んできたけど、天理の碓井投手のシュート(内角にズバッと来る、打ちにくそう)を攻略できず。9回に代打満塁本塁打を含む6打点を挙げて10点差を4点差まで追い上げたのはお見事だったけど、投手が代わってからだったし。
その天理と対戦する広陵も、複数投手を捕手が引っ張るチームだなあ。
投手の疲労を考えると複数投手は有利。
でも投手起用の妙ってやつが、結構難しいものだし。