「クロッシング」 ― 2010/11/06 20:34
警官が黒人の少年を射殺する事件が起きて、NT市警に対する市民の非難の声が大きくなっていた。
やたらバンバンと発砲されるのにびっくりです。いくら相手が麻薬組織だからって、警告もなく撃ちまくるもんだから無用な死傷者まで出てくる。
刑事モノ映画ですが、主人公は三人。
一人は黒人で、マフィアに潜入捜査をしているのですが、ターゲットである麻薬の売人に友情を感じてしまう。
一人は子だくさんの貧乏人。命がけで麻薬組織に突入していても「死ななきゃ(死亡見舞金が出る)家族が養えない」もんだから、突入のどさくさにまぎれてマフィアのアガリをネコババしようとする。
一人は定年間近の制服警官で、普段は拳銃に弾丸をこめない主義。とても良心的な人ですが、とにかく地味でショボクレている。
タイトルで言うほど三人はクロッシングしていなくて(ちょっとすれ違うくらい)、それぞれのラストシーンの現場がすぐ近くだったってだけなのに拍子抜けでした。
役者さんは三人ともきっちり演技してくれていたのに、なんか散漫な感じがして残念です。これなら誰か一人をメインに持ってきたほうが面白かったんじゃないかなあ。
最後のリチャード・ギア「やってやったぞ」って顔が良かった。
やたらバンバンと発砲されるのにびっくりです。いくら相手が麻薬組織だからって、警告もなく撃ちまくるもんだから無用な死傷者まで出てくる。
刑事モノ映画ですが、主人公は三人。
一人は黒人で、マフィアに潜入捜査をしているのですが、ターゲットである麻薬の売人に友情を感じてしまう。
一人は子だくさんの貧乏人。命がけで麻薬組織に突入していても「死ななきゃ(死亡見舞金が出る)家族が養えない」もんだから、突入のどさくさにまぎれてマフィアのアガリをネコババしようとする。
一人は定年間近の制服警官で、普段は拳銃に弾丸をこめない主義。とても良心的な人ですが、とにかく地味でショボクレている。
タイトルで言うほど三人はクロッシングしていなくて(ちょっとすれ違うくらい)、それぞれのラストシーンの現場がすぐ近くだったってだけなのに拍子抜けでした。
役者さんは三人ともきっちり演技してくれていたのに、なんか散漫な感じがして残念です。これなら誰か一人をメインに持ってきたほうが面白かったんじゃないかなあ。
最後のリチャード・ギア「やってやったぞ」って顔が良かった。
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