第59回南海コンサート、河内長野2013/02/04 00:11

 ホントに暖かくて、久しぶりに原付で遠出しようかと思ったくらいですが、結局普通に、南海高野線に乗りました。年々、いちいち道を確認するのが面倒くさくなっています。
 昨年夏の南海コンサートは岸和田まで行きましたが、今回は河内長野のラブリーホール。
 ベートーベンも好きなんですが、「田園」ならば演奏機会は他にもあるでしょう。しかし、「平清盛のテーマ」をオーケストラ生演奏で聴ける機会はもう無いかと思って。
 やっぱり、大河ドラマのテーマ曲は格好良いです。NHKも気合を入れるし、作曲家も年間100回以上もTVに自分の曲と名前が登場すると思うと、気合が入るのでしょうね。コンサートのオープニングの数分で、もう自分大盛り上がりでした。
 指揮者の高関健さんは低いイイ声で、「田園」の五つの楽章をそれぞれ丁寧に解説してくれました。
 しかし、30分間の前半プログラムと、アンコールの武満徹の映画音楽、小品ながら、日本の楽曲の方がノリノリだったような気がしました。
 1時間45分、魂のお洗濯。