第86回センバツ、三日目、沖縄と栃木2014/03/23 16:32

第一試合 沖縄尚学1-0報徳
 昨日の駒大苫小牧の佐々木監督と同じように、沖縄尚学の比嘉監督もまた、沖縄勢甲子園初優勝時のエースで、母校の監督に就任。それに加えて監督としても選抜優勝して、今回は三期連続の甲子園で秋の神宮大会でも優勝して、まあ、実績と経験と実力を備えての危なげないスタートでした。
 得点こそ一点どまりでしたが、守備が固くて山城投手(スゴク特徴ある投球フォーム)を報徳が打ち崩せる感じが全然しなかったなあ。

第二試合 白鷗大足利9-1東陵
 センバツ初出場対決ですが、白鷗大足利は、夏は結構甲子園やってきている印象有ります。一失点完投の比嘉投手は沖縄出身で、二回戦は地元・沖縄尚学との対決です。
 宮城県から東北と仙台育英以外のチームが甲子園に出てくるのは珍しいので東陵には頑張ってほしかったのですが、守備がバタバタしているうちに大量失点。

第二試合 佐野日大2-0鎮西
 田島投手が12奪三振無四球完封で、本日二校目の栃木チームが二回戦進出。
 熊本・鎮西は最終回粘ったんだけど、ミスからの失点が、好投手相手では致命傷になっちゃうなあ。