第91回センバツ、決勝、平成最初と最後2019/04/04 00:07

30年前の優勝は、球史に残る劇的サヨナラエラーで手に入れたのでしたが、今回も、別の意味でインパクト大。
東邦高校おめでとうございます。
平成最初と最後の優勝、なんて半ばジョークで言ってたんだけど、しかし東邦の、特に監督さんにとっては(最初の経験があるだけに)大マジな野望で、しかも実現しちゃった。

独壇場。
もちろん、野球はチームプレイ。両チーム無失策の守備が、点差があいたにもかかわらず、引き締まったゲームにしてくれたのですが。
前日完投した石川投手、疲労が残ってないかなあ……なあんて心配はまあったく無用だったのでした。被安打3完封、二塁も踏ませない。もともと内野手だからフィールディングも上手。
打っては、先制2ラン。そして習志野のリリーフエースの、代わって間もないトコロをさらに2ラン。そして終盤のダメ押し犠牲フライに繋がるツーベース。……なんか、今大会打率はあんまりだったんだけど、凡退か長距離砲かってタイプか。
なんなんだろ、この二刀流。昨年のネオ?愛知のねお君ですか?
準優勝の習志野は、何がおかしかったのだろう。先発投手がアクシデントで交代したのが誤算ではあったけど。これまで先制を許してもひっくり返してきた打力が沈黙、走者が出ても送れない、走れないゲッツー取られる。……やっぱり、石川投手が絶好調すぎたってことか。
さて次は、当然狙ってくる。「令和最初の優勝も」
夏のお楽しみ。

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