第96回高校野球選手権大会、五日目、投低低2014/08/15 23:28

 試合開始一時間前には到着しましたが既に内野席完売、アルプスも時間の問題な長蛇の列。外野席もいっぱいで、試合30分前には満員通知が出ました。
 高校野球の外野席は入場無料で、何をやるにもお金のかかる今時、希少なサービス精神です。
 しかし本日の落とし穴は帰り道にありました。
 一時不停止。
 何度も通った道ですが、最近標識ができたそうです。人が通ることは分かっているのでスピードは落とすのですが・・・・ひっかかってしまいました。
 もしかしたら、遠回しな「野球観戦は公共交通機関で」キャンペーンなんだろか・・・
 しかし、キップ切られるって、なんでこんなにダメージ大きいんだろう・・・

第一試合
 一回戦最大注目の対戦。中盤まではその評判通りの緊迫したゲームだったのですが、六回4失点の先発投手に代打を送って、その後の投手陣が撃ち込まれました。結果として、投手交代の不発。七回裏の代打三点本塁打で智弁学園は息の根を止められ、計10失点。
 4失点完投の明徳義塾エース・岸は、これで三回目の甲子園。実力のある投手が普通に実力を発揮すれば、そうそう大逆転は起こらない。

第二試合
 雨が降って来て、昨日(このために)買ったばかりのレインポンチョを広げる。
 ともに強打のチームということで、点の取り合いは予想通りのはずが、打ち合いにはならなかったゲーム。
 島根・開星の10安打6得点の攻撃力は力強かった。なのに、被安打4で7失点ってヒドイもんです。せっかくいい形で先制したのに、四球が多く、ボークで同点、エラーで逆転・・・
 大阪桐蔭打線も、大きいのを打っては深く守った開星外野陣に次々捕球されてしまったのだから、ゴロ打ちに狙いを切り返ればもっと楽に勝てたでしょうに。
 次の相手が、今日横綱野球を見せた明徳義塾。

第三試合
 二回戦に突入ですが、この試合も四球が多く、荒れた試合でしたが、六回からは0が並んで、締まった感じになってきました。
 東東京の二松学舎大付属が、長崎・海星の追い上げをかわして、7-5で夏初出場初勝利。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mimikaki.asablo.jp/blog/2014/08/15/7414848/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。