第96回高校野球選手権大会、九日目、大エースに涙は無く2014/08/20 00:17

山形中央2-0東海大四(延長十回)
聖光学院4-2佐久長聖
大阪桐蔭5-3明徳義塾

 組み合わせ抽選が発表された時の、球場の、全国の高校野球ファンたちの、どよめき。
 それは三年連続の対決。一昨年は大阪桐蔭が勝利して、そのまま春夏連覇を達成。昨年は明徳義塾・二年生エースの岸が頑張って、5-1で勝利。
 そして今年、三年連続で甲子園にやってきた岸は、エースで四番で主将。正にチームの大黒柱。ちょっと彼に負担がかかりすぎなんじゃないか、とセンバツでは思ったのだけど、なんというか、強豪チームでそれだけの荷を負えるほどの人物だったってことか。
 この試合は大阪桐蔭の打力が蘇って、岸君打たれましたが、最後までマウンドを守り、最終回では意地のツーランを放ち、試合後も堂々とした態度。
 彼の今後(というか、今年のドラフト)が楽しみでもあり。
 今後もまた見られるであろう両チームの対戦の続きも、また、高校野球を盛り上げてくれることでしょう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mimikaki.asablo.jp/blog/2014/08/20/7417719/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。