第83回センバツ、二日目―足でかき回す ― 2011/03/25 07:09
帰りに、甲子園球場まで足を運ぼうか迷うも、やっぱりセンバツは寒いので、そのまま帰宅。
そんなわけで、二日目はちゃんと試合を観戦できたのは第三試合だけ。
第一試合
近畿大会優勝校の天理が序盤に大量得点、21世紀枠の大館鳳鳴を8-0で蹴散らす。
第二試合
センバツ初出場といっても、波佐見は夏に好成績出してるし、普通に長崎の強豪なので。二年生中心の横浜相手に、5―1の快勝。
第三試合
加古川北が、4-0甲子園初勝利。もったいない走塁死も多いんだけど、それでも果敢に走りまわるスタイル。県立高校ガンバレ。
金沢高校の釜田投手は、三時のニュースの前まではツケイル隙がないくらいの投球だったのに、10分後に二失点してた。パーフェクトピッチングを続けた後の一本の長打、さらに足でかき回されると、こうなっちゃうんだ。でもいい投手なので、夏にまた来てね。
そんなわけで、二日目はちゃんと試合を観戦できたのは第三試合だけ。
第一試合
近畿大会優勝校の天理が序盤に大量得点、21世紀枠の大館鳳鳴を8-0で蹴散らす。
第二試合
センバツ初出場といっても、波佐見は夏に好成績出してるし、普通に長崎の強豪なので。二年生中心の横浜相手に、5―1の快勝。
第三試合
加古川北が、4-0甲子園初勝利。もったいない走塁死も多いんだけど、それでも果敢に走りまわるスタイル。県立高校ガンバレ。
金沢高校の釜田投手は、三時のニュースの前まではツケイル隙がないくらいの投球だったのに、10分後に二失点してた。パーフェクトピッチングを続けた後の一本の長打、さらに足でかき回されると、こうなっちゃうんだ。でもいい投手なので、夏にまた来てね。
第83回センバツ、三日目―練習は嘘をつかない ― 2011/03/25 23:56
久しぶりにMステーション観てたんですが、「アーティストからの応援メッセージ&歌」というのを、やっていました。やっぱり、そういう方向になりますね、どうしても。
その中の一曲が「なみだのかーずだけ強くなれーるよー」……いや、いい曲なんだけど。
かえって、泣けてくるよ。いくらなんでも今回は、多すぎるだろう、涙の数。
第一試合
強豪校同士の、見ごたえのある一戦でした。
しかし、両チームともベストゲームとは思っていないでしょう。
日大三のエース吉永は制球定まらず四死球が7つ。
ところが意外にも、先に調子を崩したのは明徳義塾の明徳義塾の尾松投手で、三回裏に連続四球で押し出し。その後、明徳が追いつき、勝ち越し、追加点をあげて、中盤は明徳ペース。特に6回、三番先田が粘った末にタイムリーを放った打席は、見応えがありました。
中盤で明徳が優勢でありながら、一気に流れを持って行き損ねた原因の一つに、スクイズの失敗があげられます。わたし、小技も好きですが、バットが振れているときは思い切り行った方がよかったんじゃないか。
なんて思ったのは、同点で迎えた八回表、日大三捕手・鈴木のプレーがあったため。褒められたことではないんです、失点を防ごうとするあまり自分の防御が疎かになったのですから。顔にボールを受け、本塁付近に滴る血。歯が折れたんじゃないですか、あれ。
痛い!でも、ナイスガッツ!なんか気迫が伝わってきました。その鈴木が、九回に逆転の2点タイムリーを放って、6-5で日大三が初戦突破。
ゲームの流れってのはそういうものなんですね。
第二試合
ミスも絡んで、あれよあれよという間に失点を重ねてしまった京都成章。守備も残念でしたが、点差が開いているのに本塁打を打ってる四番打者に送りバントをさせる意図が分からない。
9-3でセンバツ初勝利の静岡・静清は、昨年就任したばかりの監督さんが自分と同い年なんで親近感があるというか、頑張ってほしいのですが。
二回戦の相手は、昨年の準優勝校にして昨秋の神宮大会覇者・強打の日大三高。
第三試合
青森・光星学院と茨城・水城との被災地対決は、10―0と一方的に。
強打チームVS守備力チームの対決でもあったのですが、水城は自慢の守りが乱れた、投手交代も遅かった、残念。震災の影響で満足な守備練習ができなかったってのもあるでしょうが。この無念を、夏へのエネルギーに変えて!
その中の一曲が「なみだのかーずだけ強くなれーるよー」……いや、いい曲なんだけど。
かえって、泣けてくるよ。いくらなんでも今回は、多すぎるだろう、涙の数。
第一試合
強豪校同士の、見ごたえのある一戦でした。
しかし、両チームともベストゲームとは思っていないでしょう。
日大三のエース吉永は制球定まらず四死球が7つ。
ところが意外にも、先に調子を崩したのは明徳義塾の明徳義塾の尾松投手で、三回裏に連続四球で押し出し。その後、明徳が追いつき、勝ち越し、追加点をあげて、中盤は明徳ペース。特に6回、三番先田が粘った末にタイムリーを放った打席は、見応えがありました。
中盤で明徳が優勢でありながら、一気に流れを持って行き損ねた原因の一つに、スクイズの失敗があげられます。わたし、小技も好きですが、バットが振れているときは思い切り行った方がよかったんじゃないか。
なんて思ったのは、同点で迎えた八回表、日大三捕手・鈴木のプレーがあったため。褒められたことではないんです、失点を防ごうとするあまり自分の防御が疎かになったのですから。顔にボールを受け、本塁付近に滴る血。歯が折れたんじゃないですか、あれ。
痛い!でも、ナイスガッツ!なんか気迫が伝わってきました。その鈴木が、九回に逆転の2点タイムリーを放って、6-5で日大三が初戦突破。
ゲームの流れってのはそういうものなんですね。
第二試合
ミスも絡んで、あれよあれよという間に失点を重ねてしまった京都成章。守備も残念でしたが、点差が開いているのに本塁打を打ってる四番打者に送りバントをさせる意図が分からない。
9-3でセンバツ初勝利の静岡・静清は、昨年就任したばかりの監督さんが自分と同い年なんで親近感があるというか、頑張ってほしいのですが。
二回戦の相手は、昨年の準優勝校にして昨秋の神宮大会覇者・強打の日大三高。
第三試合
青森・光星学院と茨城・水城との被災地対決は、10―0と一方的に。
強打チームVS守備力チームの対決でもあったのですが、水城は自慢の守りが乱れた、投手交代も遅かった、残念。震災の影響で満足な守備練習ができなかったってのもあるでしょうが。この無念を、夏へのエネルギーに変えて!
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