U-18ワールドカップ予選、対米国戦2015/08/30 15:15

晴れた日に此花大橋を上ると、風がとても気持ちよい。しかし試合終了後に雨が強くなり、斜面、濡れてる、強風のトリプルで、おそるおそる原付を走らせる。

最初は行く気なかったのですが、せっかく府内で開催されているから、と思って土曜の夜U-18ワールドカップ予選、対米国戦をナイター観戦です。
夏の予選決勝とかに比べると、舞洲球場客席に余裕があります。これだけの豪華メンバーを揃えているのに、やっぱり「高校野球」とは何かが違うんですね。
他に違っているのは、国家と国旗が出てくるところ。選手は脱帽、観客も規律する中で、カメラマンさんだけがちょこまかと働いているのが印象的。
アナウンスが日本語と英語並列であること。DH制であること。木製バットなので打球音が「キン」ではなく「ガっ」であること。
サムライジャパングッズが販売されていること。
試合時間が長いこと。
試合そのものは、投手戦。三時間近い試合時間の割に、安打数は両チームとも5本。しかし五回裏、先頭打者安打、送りバント、タイムリーと理想的な形で。
生のオコエ・ランも見ました。足を活かして内野安打、足を活かして本塁に滑り込み。盛り上がります。
そして、佐藤-郡司の仙台育英バッテリーが良かった。優勝し損なったうっぷん晴らしとばかりに、力投する佐藤君。直球が走る。涼しい気候で連戦の疲れもなくノビノビです。最後に郡司の肩も見せてくれました。
良かった。3-0で完封勝ち。
対アメリカ戦勝利は11年ぶりだとか。


でもそんなことよりも、PLの秋大会一回戦負けの方が衝撃だ!

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