第100回高校野球選手権大会、10日目、キミの名は2018/08/14 17:26

第一試合
ダイキクって略すの?人形に非ず、常葉大菊川高校。ノーバント、ノーサイン、スチールも各自の判断で。選手が自分で考えて野球する姿勢には好感が持てます。そのスタイルのためかどうか分からないけど、面白いように当たる。好守備、好走塁、代打でタイムリー。
対する日南学園は、一回戦は辰巳投手の打たせて取るピッチングで完封したのに、この試合は攻守ともになんかチグハグ。安打は出ても併殺が多く、取れるところで取り損なうアウトが、残念。
3-0。ノビノビ野球が波に乗る。

第二試合
輝く星、と書いてこうせい君。けっこうプレッシャーのかかるお名前だと思うけど、それに負けない実力。
今大会最速投手と評判の秋田・金足農の吉田投手。球は速いけどボール球多くて一回戦に続き球数が増える、いつバテるか捕まるかって思ったけれど。スロースターターっていうのか、序盤3失点したけど、勝ち越した八回からの投球の力強いこと。
大垣日大二番手・杉本投手と金足農打線の対決も見ごたえがあり、力と力のぶつかり合いって感じの試合。
6-3。最後の全力校歌がすがすがしい。

第三試合
北埼玉と南神奈川、近隣県対決は、昨年優勝校と20年前の優勝校との対決。守備力と集中打の差が勝敗分ける。
花咲徳栄はエースで四番の野村選手が四回でマウンドを降りる。打者としては2点本塁打や最終回の内野安打で追い上げ、意地を見せたのだけど。
8-6。横浜逃げ切った。

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